LG電子、今月だけで株価14%暴落、証券街、目標株価下方修正

【要約】

  • LG電子は,今月だけで株価が14%下落し、10月の暴落時の株価に逆戻り
  • 第4四半期と来年の全体業績が下方修正され、証券市場では先週から目標株価下げ
  • 通常、来年第1四半期には株価が反騰する流れであったが、前年同期比利益減少の可能性も

 

【韓国のニュース翻訳】

  • 空売り取引代金、1年5ヶ月ぶり今年最高。今月、貸借残高26%急増
  • 2019年第1四半期、4年ぶりに前年同期比マイナス成長も

LG電子(注:正式な社名は「LGエレクトロニクス」らしい)が今月だけでも株価が14%下落し、10月の株価暴落時の水準に戻った。第4四半期と来年全体の業績が下方修正され、証券街では、先週から目標株価を下げている。通常、第1四半期は株価が反騰する流れを見せたが、前年同期対比利益減の可能性も提起されている。最近、空売り取引の割合も増加しており、株価の反騰時点を中途半端に予見できない。

21日、LG電子の株価は10月30日、一時5万8800ウォンまで値下がりし、底を打った後、11月14.53%反発したが、今月に入って13.93%も下落し、10月の株価暴落時の水準に戻った。

最近、証券街では第4四半期の業績が予想より悪化するものと予測している。連結対象であるLGイノテックを含め、第4四半期の営業利益が4800億ウォンを出すものと予想したが、2000億ウォン台半ば〜3000億ウォン台前半に下方修正されている

世界的な景気減速でTV需要が減少する上、競争が激化してHE(TV)部門の営業利益率が7%から4%に下がるものとみられる。V40が発売されたがスマートフォン出荷量増加の勢いが衰え、マーケティング費用負担が増加している。自動車電子装備部品(VC)部門の場合、オーストリアの自動車用ヘッドランプ専門メーカーZKW買収効果が第4四半期に反映されるが、赤字が縮小されるレベルに過ぎない。

これによって、先週に目標株価を下方修正した大信・NH投資・サムスン・KTB投資証券の平均目標株価は、9万7500ウォンから8万7000ウォンに1万ウォン程低くなった。

証券街では、来年第1四半期の見方が交錯する。通常LG電子は第4四半期のオフシーズンで株価が低迷する流れを見せ、第1四半期シーズンを控えた12月あたりで反発する流れを見せていたが、今回は意見が分かれている。

IBK投資証券のキム・ウンホ研究員は「LG電子の実績は通常”上高下低”(※上半期は株価が高く、下半期は株価が低いという意味)の流れを見せてきた」、「来年第1四半期に実績改善モメンタムが発生するものとみられ、上半期季節性を考慮して株の買い時」と話した。株価下落で投資する魅力が高まったという話だ。

一方、サムスン証券のイ・ジョンウク研究員は「短期的に世界的なIT需要の不確実性が来年第1四半期まで支配的である可能性が大きい」、「来年の全体営業利益も3兆110億ウォンで、従来の見通しより13%減少すると予測される」と話した。DB金融投資のグォン・ソンリュル研究員は「今年の第1四半期の好業績だった営業利益(1兆1000億ウォン台)が来年の第1四半期に負担になるだろう」とし、「新興国の為替レートの不安、TV市場の小康状態などを考慮すると、第1四半期は営業利益が前年比で減少した後、第2四半期から改善されるだろう」と説明した。第1四半期の営業利益が前年同期より減少するのは2015年以来4年ぶりだ。

来年第1四半期まで利益モメンタムが蘇らなければ、いくら株価が底でも株価の反騰時点を予測するのは厳しいだろうという分析だ。

空売りが増加しているのも負担だ。20日、空売りの取引割合が15%に上昇し、空売りの取引代金は158億1500万ウォンと昨年7月11日(165億5700万ウォン)以来最高を記録した。貸借残高は2941億5000万ウォン程で、今月に入って26.5%も増加し、追加空売りの可能性もうかがえる。

グォン・ソンリュル研究員は「株価はすでに下落し、実績コンセンサスの下方修正が終われば、株価が底を打つものとみられる」、「まだ市場コンセンサスが高いうえ、第1四半期のマイナス成長可能性が株価の変動要因なる可能性がある」と話した。

参照元:アジア経済
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=101&oid=018&aid=0004278135

アパマンレベルで暴落したのねと思ったらアパマンの方がはるかに暴落していましたw
アパマンの株価はこちらの通り。

  • 11/30株価:1,118円
  • 12/21株価:  701円(37.4%減

LGの下落は、アパマンほどではないので大したことはない

こちらはLG電子の株価チャートですが、2015年・2016年と比べたらまったく問題ないレベル。

 

こちらで財務状況をご覧になれますが、それほど悪い状況ではない。2018年の上半期の株価が良すぎたのでは?
LGエレクトロニクス(LG電子)【企業基本情報】株価チャートあり

PCのディスプレイをLGにしている人も見かけるくらいLGの製品が日本に入っているので今後も注目したい企業。

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