韓国、大卒以上の就職率66.2%

2017年大学・大学院卒業者の就職率が66%台に下がり、2011年以後、最も低いことが分かった。首都圏と非首都圏との格差が大きくなる中、系列別には工学・医学系列だけは平均就職率を上回った。

教育部と韓国教育開発院は、このような内容が盛り込まれた『2017年高等教育機関卒業者就職統計調査』の結果を発表した。今回の調査は2017年2月と2016年8月、全国一般大学・教育隊・産業大学・短大・各種学校・技能大学と一般大学院卒業者57万4009人に対し、健康保険と国税の資料などと連携して全数調査したのだ。

2017年卒業者のうち就職者は33万7899人と大学院進学者と海外移民者などを除いた就業対象者51万55人の66.2%となった。これは前年の67.7%より比1.5%p減少となる。就職率は2014年67.0%を記録した後、継続して上昇したが、2017年下落に転じた。特に、調査が導入された2011年以降、就職率が66%台に下落したのは初めてだ

分野別就業者数は健康保険職場加入者30万5263人、海外就業者2532人、個人事業者4740人、フリーランス2万1528名と調査された。学制別の就業率は、一般大学62.6%、専門大学69.8%、一般の大学院77.7%などで各種学校と産業大学だけ除いていずれも前年より下がった。

すべての系列の就職率が前年比で下落した中、工学系列(70.1%)や医薬系列(82.8%)就業率は平均を上回る反面、人文系列(56.0%)、社会系列(62.6%)、教育系(63.7%)、自然系列(62.5%)、芸体能系列(63.0%)は平均より低かった。

地域別には、首都圏の大学卒業者の就職率が67.5%で、非首都圏(65.4%)より2.1%p高かった。この格差は2014年0.8%pで2016年1.6%pなどで引き続き増大している。性別では、男性の卒業者の就職率は67.8%、女性の卒業者は64.8%にそれぞれ1.2%p、1.6%pの下落した。

2017年卒業者のうち職場の就業者が約1年後引き続き職場人に残る維持就職率は78.8%で、前年より2.0%p上がった。

教育部は今年初めて健康保険職場加入者を分析して給与水準、就職準備期間、専攻別の就業状況など詳細情報を新たに発表した。

分析対象者(30万2674人)の月平均所得は249.6万ウォンで、医薬系列283.5万ウォン、工学系列279.0万ウォン、社会系列241.1万ウォン、自然系列237.5万ウォン、人文系列220.1万ウォン、教育系207.8万ウォン、芸体能系列187.1万ウォンの順だった。月平均給与が400万ウォン以上の割合は工学系列が42.9%で最も高く、100万ウォン未満の区間の割合は社会系列が29.8%で最も高かった。

就職準備期間は「卒業前」が35.3%で最も多く、「卒業後3ヵ月以内」(24.7%)が後を継いだ。卒業後12ヵ月以上かかったという回答も10.4%だった。企業の類型別では、中小企業の就業者数は46.6%で半分に近い、非営利法人15.7%、中堅企業11.2%、大企業9.8%となった。大企業と中堅企業、中小企業、公共機関や公企業の就業者の中では、工学系列の比重が高く、国家及び地方自治団体は、社会系列が、非営利法人は、医薬系列が高く表れた。

参照元:京郷新聞
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=102&oid=032&aid=0002913668

日本と比較しても良いものかと思いましたが…

参考 大卒就職率98.0% 18年春、3年連続で最高日本経済新聞2018.5.18

韓国66.2% vs 日本98.0%

日本への就職説明会に大挙押しかけるのも頷ける数字です。

こちらの資料は、韓国の20代男女の失業率推移です。

なんとなく失業率が右肩上がりから高止まりになっているように見えます。韓国国内のニュースを見る限り、就業関係の分類を以下の4つに分けているように思います。

  1. 就職している人
  2. 就職準備をしている人(就職準備生:失業率に反映せず
  3. 失業している人(失業率に反映)
  4. 働く気のない人(失業率に反映せず

4は失業率に反映しなくても良いと思いますが、2は例えば公務員試験の勉強をしているような方が該当するのですが、韓国人がいうには、これがかなりの人数になっているようで、本当の失業率は20%〜25%だという人もいるくらいです。

記事を読んで気になったのですが、内容にもよると思いますが、フリーランスを就職に入れるものなのか…?

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