日本からHEPAフィルタが来ない韓国メーカー困惑…輸出管理規制強化か?

日本からのHEPAフィルタ輸出遅延、国内メーカー困惑

国内企業が、日本から輸入される高性能HEPAフィルタを1ヶ月近く受けとれず、日本の対韓国輸出規制が半導体3素材以外の品目にも拡散されたのではないかという懸念が提起された。このフィルタを数年前から輸入してきたが、このように納期が遅延したのは今回が初めてというのは、国内メーカーの主張だ。

8日、業界によると、国内Aメーカーは、日東電工から輸入するHEPAフィルタをまだ受け取っていない。先月13日に商品を受け取ることになっていたが、1ヶ月近く輸入が遅れている。

A会社の関係者は「先月13日、商品を受け取ることになっていたHEPAフィルタをまだ受け取っていない」とし「先月末まで待って、継続輸入ができず、政府に代替材を探してほしいと要請した」ともどかしさを吐露した。

Aメーカーは、2009年から日東電工でHEPAフィルタを輸入していた。納期がこのように遅れたのは、以前にはなかったと付け加えた。日東電工韓国法人は、経済産業省の輸出審査を進めていると説明した。

A社の関係者は「日東電工韓国法人では、商品がすでに日本の埠頭倉庫に来ている」とし「経済産業省から確認していると知らせてきた」と述べた。

HEPAフィルタは、空気中に漂う0.3マイクロメートル(㎛)以上の大きさの微粒子(超微細粉塵)を99.97%除去することができる性能を備えたフィルタである。放射性の空気を遮断するために開発され、最近では、空気清浄機でも活用されている。

Aメーカーは超微細粒子までブロックする高性能HEPAフィルタを使用する。今年の初め、国内と中国での代替材を作ろうとしたが、量産することができる水準を満たせず、日本から輸入していた。そうして先月から輸出が遅れ、物量需給に支障をきたしている。

韓国政府は、この業者が輸入するHEPAフィルタが戦略物資の敏感品目に該当するかの把握に乗り出した。日本政府は、特定の仕様のHEPAフィルタを戦略物資統制リストに含めて管理している。戦略物資の中でも、武器または武器と直接関連付けられた「敏感品目」に該当すれば、包括許可ではなく、個々の許可を受けなければならない。

戦略物資管理院関係者は「日本政府は、特定のスペックHEPAフィルタを戦略物資に含めて管理している」とし「日東電工が経済産業省の自律遵守貿易取引(CP)企業に入っていても、個々の許可品目に含まれる場合、日本政府が輸出を遅らせることができる」と説明した。

日本が今年7月に韓国の輸出制限措置を実行した後、半導体材料の3品目のほか、輸出を遅延したものとしては今回が初めてであることが把握される。日本が追加輸出制限を意図して輸出を遅延した場合の波長が大きくなると予想される。政府は、輸入が遅れるHEPAフィルタの具体的な仕様と日本が輸出を遅延した理由を把握する方針だ。

電子新聞
https://news.naver.com/main/ranking/read.nhn?mid=etc&sid1=111&rankingType=popular_day&oid=030&aid=0002839709&date=20190906&type=1&rankingSeq=3&rankingSectionId=101


半導体とはまったく関係のない、空気清浄機のフィルタの日本からの輸入を止められているというニュース…

今年の初め、国内と中国での代替材を作ろうとしたが、量産することができる水準を満たせず、日本から輸入していた。

生産と量産は違うということは、日本と韓国の経済紙を読むと文系でも痛いほどわかる…フッ化水素も…略

 

A社は輸入してもらえない場合、日本に工場を作って生産するとか…中国で生産するとか考えた方が良いかもしれませんね。日本は人件費が安いと言われているみたいですし。

 

日東電工のHEPAフィルタってどんなものと思い軽く調べてみましたが、たぶん、こちらの製品なのではないかと思います。間違っていたらすみません…

参考 エアフィルタ用ふっ素樹脂多孔質フィルム TEMISH® NTF9000シリーズ日東電工

 

他にも、こういうのがいろいろ出てきそうですねw

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