韓国鉄鋼業界最悪の事態回避。高炉停止は条件付きでなかったことに。

最大10兆の被害?ハプニングで終わった高炉停止…一息ついた鉄鋼業界

環境部官民協議体「条件付き」ブリーダー開放可能…操業停止、10日、事実上なかったこと

現代製鉄唐津製鉄所高炉景色/写真提供=現代製鉄

 

ポスコと現代製鉄の高炉(溶鉱炉)操業停止論議が終わった。政府が官民協議体を通じて高炉整備の際、ブリーダー(緊急排出口)を開放することが、直ちに高炉を止めるほど深刻ではないということを事実上認めたからだ。業界では、10兆ウォン台の大損失の危機から逃れることになった。

環境部は3日、高炉操業停止の可能性をきっかけに話題になったブリーダー開放問題の解決策を政府と業界、専門家、市民団体などで構成された官民協議会を通じた議論の末見つけたと述べた。

ブリーダーは、高炉上部に設置された安全弁として炉内圧力が一定水準以上高くなると開くようにした安全装置だ。定期保守の過程で爆発の危険が生じるので、ブリーダーを開放しているが、これに大気汚染物質の違法排出という指摘が提起されて、ポスコと現代製鉄の高炉が操業停止10日の危機に追い込まれた。

官民協議体は、「条件付き」でブリーダー開放を許可する結論を出した。△ブリーダー開放日、時間、および処置を自治体や地方環境庁など許認可機関に報告△汚染物質の主な理由として指摘された燃料用石炭粉の投入を最小開放3時間前中断などがブリーダー開放の前提条件として提示された。

ポスコと現代製鉄が、このような官民協議会案が反映され、変更届を提出すると、忠清南道と全羅南道、慶尚北道は変更申告手続きを進めることになる。変更の届出が行われれば、追加の違法発生の余地はなくなる。

これにより、業界は事実上「操業停止10日」危機から脱することができた。現在、現代製鉄は忠清南道が下した高炉10日操業停止の行政処分に対する行政審判の結果を待っており、操業停止10日の事前通知を受けたポスコ光陽製鉄所と浦項製鉄所は、各自治体からの聴聞会の進行の前後の手続きを踏んでいる。

ある業界関係者は「変更の届出で違法の余地が消え、各自治体が操業停止10日を強行する根拠も消える」とし「これは現代製鉄行政審判も同じ」と述べた。

業界では、今回の決定に「条件」が付いたが、最終的には、高炉整備時にブリーダーを開放することが、高炉を止めるほど深刻な汚染を起こさず、安全上の開放が避けられないことを官民協議体が認めたものではないかという反応が出てくる。

高炉煙のほとんどは水蒸気というのが、これまで業界の立場であった。一緒に排出される残留ガスも2000ccの乗用車が1日8時間運行時10余日間排出する量に過ぎないというのが業界の主張であった。整備時に爆発を防止するには、ブリーダーの開放が不可避であり、これは全世界で通用する安全手順という主張も繰り広げた。

官民協議体は、これまでの汚染物質の種類とレベル、外国の運営事例と低減策などを調査した。業界関係者は「最終的には、このようなコミュニケーションプロセスを通じて官民協議体がこれまでの業界の主張を相当部分反映したものと解釈している」と述べた。

クム・ハンスン環境省大気環境政策官は「ブリーダーの問題は、これまでの管理死角にあったが、今後、適正管理を通じて、国民的懸念を解消する一方、業界との積極的なコミュニケーションを通じて、類似事例の再発を防ぎたい」と語った。

Money Today
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=101&oid=008&aid=0004272667


今年4月から話題になっていた鉄鋼業界の高炉停止問題。当サイトでも6月に記事を紹介しました。
鉄鋼業界、史上初炉停止の危機…2000億円台の損失懸念

このような流れで、高炉操業停止問題が推移していました。

鉄鋼業界”操業停止処分”問題流れ

4月8日 環境運動連合などが大気環境保全法違反容疑でポスコを告発

24日 全羅南道、ポスコ光陽製鉄所の行政処分(操業停止10日)事前通知

 

5月2日 忠清南道、共同指導点検で現代製鉄唐津製鉄所の大気環境保全法違反確認
13日 ポスコ光陽製鉄所、全羅南道に意見書提出及び聴聞要請
16日 忠清南道、現代製鉄唐津製鉄所に行政処分(操業停止10日)事前通知
24日 現代製鉄、事前通知による意見書提出及び聴聞手続き突入
27日 慶尚北道、ポスコ浦項製鉄所行政処分(操業停止10日)事前通知および検察告発
30日 忠清南道、行政処分(操業停止10日)確定

 

6月18日 全羅南道、ポスコ光陽製鉄所行政処分関連の聴聞会の開催予定

6月にご紹介した記事を読む限り、環境運動連合というのは、そもそもどのような物質がどの程度外部に排出され、どのような影響を与えていたかなどまったく調べていないとしか思えない動きで告発し、行政側も操業停止までさせるという状況…

 

結局、高炉停止は一時的に回避できたようで、鉄鋼業界は一安心といったところ。それにしても韓国の環境団体の科学的な根拠なしでキ◯ガイのように喚くのも何とかしないと…

よっぽど韓国の旧式火力発電所の方が…省略

流石にこの問題が解決したからと言って、株価が上がるということはありませんでした。

2019年9月3日ポスコ株価

2019年9月3日ポスコ株価

2019年9月3日 現代製鉄株価推移

2019年9月3日 現代製鉄株価推移

 


クリックお願いします

 

コメントを残す