SK・LGバッテリー対立問題、協力するかに見えたがアメリカで対立激化

「日対応」SK・LGバッテリー協力するかに見えたが…むしろアメリカで訴訟激化

SKイノ「具体的根拠の確保」で訴訟の兆し…LGは世界1位の法律事務所と交換

SKイノベーションとLG化学のバッテリー特許訴訟が絡み合っていく。バッテリー素材協力が事実上失敗に終わった中で、米国ITC(国際貿易委員会)に反訴の動向も感知される。何1つ簡単に乗り越えられる状況ではない。

27日、SKイノベーションによると、同社は米国ITCにLG化学が提訴した内容に準ずる反訴を準備中だ。LG化学は今年5月、SKイノベーションに人材が流出し、特許技術を抜き取られたとアメリカのデラウエア地方裁判所とITCに提訴した状態だ。

SKイノベーションは、訴訟の内容について口を閉ざしているが、具体的な根拠を確保したという立場だ。SKイノベーションは、LG化学の訴訟訴訟直後から反訴で対応するという方針を明らかにしてきた。

LG化学とSKイノベーションの訴訟戦激化する中、LG化学は、今月初め、法律代理人を今までのデントンス(Dentons)から、世界1位の法律事務所でありITCの特許訴訟の経験が豊富なアメリカのレイサム&ワトキンス(Latham&Watkins)に変えた。訴訟に火力を加えるための措置だ。

日本の輸出規制の動きによって予想されていた両社間の電池素材協力の可能性も事実上消えた。SKイノベーションは、コア素材であるバッテリーセパレータを製造している。LG化学は、日本の東レ分離膜を買って使っている。

日本が分離膜輸出規制を最終決定したわけではないが、不安定さを低減するために、中長期的にSKイノベーションがLG化学に分離膜を供給することができているという見通しが出た。

しかし、現実は違う。LG化学がSKの分離膜を少量使用してきたことが明らかにされたが、最近SKの分離幕の割合が増えたというニュースは聞こえてこない。

バッテリー素材にまで輸出規制が拡大したら、中国などへのサプライチェーンをより多様化しなければならない状況だ。SKとLGとしては訴訟によって触発された対立が不要な支出につながりなかねない条件である。

このような事情だが、両社の立場は依然として強硬である。LG化学は、長期的に続いてきたSKイノベーションの技術の引き抜きに正面から対応せざるを得ないという立場を固守している。LG化学関係者は「明らかになった事例のほか、SKイノベーションの技術侵害事例が少なくない」と述べた。

SKイノベーションは立場がより複雑である。2022年の商業生産を目指し、米国ジョージア州にバッテリー工場を建設中だが、訴訟の結果によっては、工場の稼働に支障をきたす可能性も提起される。LG化学の仮処分申請が認められると、工場の稼動に必要なバッテリープロトタイプとサンプル、部品などの米国搬入自体が難しくなるからである。

ITCは来年半ば頃予備判決を、年末に最終的な判決をする予定だ。

Money Today
https://news.naver.com/main/ranking/read.nhn?mid=etc&sid1=111&rankingType=popular_day&oid=008&aid=0004268961&date=20190827&type=1&rankingSeq=10&rankingSectionId=101


当サイトでも4月から紹介していたネタですが、はっきり言って対立が続いているだけで、何ら進捗していない状況です。

LG化学とSKイノ、アメリカで訴訟戦 LG化学-SKイノ間バッテリーの特許訴訟。アメリカで本格開始 SKイノベーション、LG化学に訴訟提起…バッテリー紛争激化

過去の記事で紹介されていないことと言えば、法律事務所を変えたことくらいでしょうか?
SKイノベーションの分離幕をLG化学が使うというニュースは、確かに先月あたりから出てきた話題ではありますが、個人的には怒り心頭のLG化学側がSKイノベーションの製品を使うとは思えなかったので、紹介しませんでした。

どうみてもいくとこまで行く対立だと思います。

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