韓国10大グループ現金保有額約21.2兆円。業績悪化も現金増やす

10大グループの現金保有額242兆。業績悪化にも現金保有増やす

  • 上半期10大グループの上場企業営業利益は前年比半減
  • 現金性資産減少したが、残りの短期金融商品など増加

今年上半期の国内10大グループの上場企業が最近、業績悪化にもかかわらず、現金保有額を大きく増やしたことが分かった。

記事で使われた資料。少し加工したものを記事の後でご紹介します。

25日財閥ドットコムが資産上位10大グループ系列の上場企業95社の半期報告書をもとに、6月末基準の現金保有額を調査した結果、これらの企業は、合計242兆2000億ウォンを保有しているものと集計した。これは前年同期(223兆7400億ウォン)に比べ8.3%(18兆4600億ウォン)増加したことになる。

現金保有額は支配会社と従属会社が保有している現金と現金性資産、現金化が容易な短期金融商品、金融機関預金等をすべて合わせた金額をいう。

これらの企業の現金保有額をタイプ別にみると、現金および現金性資産は119兆9600億ウォンで、1年前より0.5%減少した。しかし、残りの短期金融商品等は、122兆2500億ウォンで18.5%も上昇した。

業界では、今年の明確な実績の減少を示したこれらの企業の現金保有額が増加したことをめぐり、多くの利益を出したからではなく、投資を削減し、短期金融商品等の保有額を増やしたことによる結果として見ている。

実際、10大グループの上場企業の今年上半期の営業利益は40兆3500億ウォンで、前年(72兆6600億ウォン)に比べ44.5%も減少した。

グループ別では、サムスングループの上場企業の今年上半期の営業利益が16兆8600億ウォンで、1年53.0%減少したが、現金保有額は119兆1000億ウォンで、13.2%増加した。

SKグループも営業利益(6兆6300億ウォン)が60.3%急減したが、現金保有額(25兆1900億ウォン)は、14.5%増加した。農協グループは、営業利益(4100億ウォン)が10.2%増のうち現金保有額(1兆700億ウォン)は、40.6%も上昇した。 LGグループは、営業利益(1兆3800億ウォン)が32.7%減少するとの間の現金保有額(13兆7500億ウォン)も3.7%減少した。現代車グループは、営業利益(5兆7800億ウォン)と現金保有額(25兆1900億ウォン)がそれぞれ18.6%、6.6%と増加した。

これらの企業のうち、現金保有額1位はサムスン電子(99兆3000億ウォン)だった。続いて現代自動車(17兆9800億ウォン)、SK(11兆9800億ウォン)、現代モービス(10兆9500億ウォン)、ポスコ(7兆9000億ウォン)、起亜自動車(6兆4500億ウォン)、SKイノベーション(5兆4400億ウォン)などの順だった。

edaily
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=101&oid=018&aid=0004453434


※記事に掲載されていた資料をさらに加工して作り直したものをご紹介します。記事内の数字と異なる数字がございますが、記事の数字は1ウォンの桁から計算したものを使って計算した増減率で、こちらが使っているのは資料にある兆ウォンの桁だけで計算したからだと思います。

 

財閥ドットコムというのは、財閥グループの動きなどを紹介しているらしい、会員制サイト。10年以上前から存在していたような気がします。

 

グループ営業利益

クリックすると拡大します。

グループごとの営業利益ですが、営業利益の41.8%(前年49.4%)をサムスンが占めているため、全体の増減もサムスングループの業績に大きく左右される結果に。どのグループも散々なようですが、ウォン安に支えられた現代自動車だけがやけに目立ちます。

 

10大グループ現金等保有額

記事でいろいろ語っていますが、サムスングループが10大グループ全体の50%近く現金を保有しているので、サムスンの動き=記事で語っていることになってしまって、こういう10大グループという括り自体が無意味としか言いようがない。

 

現金保有上位企業

サムスン電子がサムスングループが保有する現金等の83.4%を保有しているということで、サムスングループの数字=サムスン電子の数字になっていて、結局、サムスン電子がコケたら韓国がコケるというのを数字でまざまざと見せつけているだけになっているのが、このところの”財閥ドットコム”が発表する資料。

個別の寸評でも入れないと単なるサムスン電子の業績発表

 


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