韓国自動車業界、2019年賃金交渉 双竜自動車は例年通り無風。他は?

双竜車労使、賃金交渉は10年連続で無争議「危機共感」…現代・起亜・GM・ルノーサムスンは?

双竜自動車労使が国内完成車メーカーの中で、最初に今年の賃金交渉を終えた。

双竜自動車は16日午前、京畿道平沢本社で2019年の賃金交渉調印式を行ったと発表した。

双竜自動車は今月1日から2日まで労使が導出した暫定合意案について組合員投票を実施した結果、74.6%の賛成を得て可決された。

合意案には、基本給の4万2000ウォン引き上げ、経営危機打開参加奨励金100万ウォンを支給などの内容が盛り込まれた。

労使は、会社の生存と雇用の安定のために生存経営に全力を傾けなければならないというの認識で一致した。

これで双龍自動車はこの2010年から10年連続無争議で交渉を済ませることになった。

双竜自動車の関係者は「大乗的なレベルで迅速に最終合意に至っただけに、社員全員が一丸となって下半期の生産・販売と経営効率の改善に専念することにした」と明らかにした。

一方、双竜自動車を除く他の国内完成車労使は賃金団体協議交渉が難航している。

現代自動車・起亜自動車・韓国GM労組は合法的にストライキをすることができる争議権を確保した状態だ。

ただし現代自動車・起亜自動車は最近、韓日対立などによる産業界の危機感などを考慮して、20日までに使用者側と交渉する方針だ。

ルノーサムスンは昨年の賃金団体協議を今年6月に1年かけて交渉妥結したため、今年はまだ日程も決まっていない状態と分かった。

FNTIMES
http://cnews.fntimes.com/html/view.php?ud=2019081614085436197de3572ddd_18


こちらの記事8月19日の記事なので、若干古いのですが、自動車メーカー労使関係に進展がないので古くても問題ないと思い紹介しました。

韓国自動車メーカーは5社あります。
・現代自動車 ◎
・起亜自動車 ◎
・双竜自動車
・韓国GM ◎
・ルノーサムスン

このうち、韓国社会のガンと言われる労働組合「民主労総」に加入しているのが、◎をつけた会社の労組で、ルノーサムスンも現在の労組代表者が民主労総関係者なので、実質的に民主労総。唯一、民主労総に加入していないのが、双竜自動車なのですが、こちらはこの10年間紛争なしで賃金交渉を妥結させています。

双竜自動車は、以前は民主労総に加入していましたが、出て行ったのです。

ただし現代自動車・起亜自動車は最近、韓日対立などによる産業界の危機感などを考慮して、20日までに使用者側と交渉する方針だ。

結局、何らかの進展があった自動車メーカーはありません。現代自動車が27日まで交渉延期することになったということは判明しました。

この3社は、争議権を確保した状態なので、どうみてもストライキに突入すると思います。しなかったら奇跡。

 

ルノーサムスンは昨年の賃金団体協議を今年6月に1年かけて交渉妥結したため、今年はまだ日程も決まっていない状態と分かった。

こちらについてはすぐ後に別の記事をご紹介いたします。

双竜自動車は、赤字が大きいので、経営が厳しいのですが、役員が役員報酬をかなりカットするなど経営者側が努力しているのを、組合側が受け止めているのか、本当に以前のような労使対立がまったく起こらない会社になりました。やはり、民主労総から脱退したのがよかったのかもしれませんね。

双竜自動車には、リストラをせずに、現状を乗り越えていただきたいところです。

 


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