韓国造船業、相変わらず人員削減が続く

造船業相変わらず人員削減…今が大詰め?

今年も2000人の人員削減が発生したが、人員削減幅は減少傾向…主要国の企業結合審査が変数

造船3社の従業員の数が、過去1年の間に2000人ほど減少した。まだ不況を免れなかった現代重工業海洋プラント事業部の人員削減のせいだ。ただし、船舶受注回復とともに減少幅は明らかに減っている。

20日、現代重工業(韓国造船海洋分割前の基準)と大宇造船海洋、サムスン重工業が金融監督院に提出した半期報告書によると、3社の従業員の数は、今年の上半期末現在、合計3万4261人で、昨年より1922人(5.3 %)減少したことが分かった。

現代重工業削減幅が最も大きかった。今年上半期末現代重工業の職員数は、昨年より1411人(8.9%)減の1万4434人だった。減った人材の多くは、海洋プラント事業で発生した。この事業部門の人材は今年2699人で、昨年より945人減った。

海洋プラントの仕事不足を考慮すると、予想された結果だ。現代重工業は、アラブ首長国連邦(UAE)で受注した原油生産設備を昨年8月に引き渡した後、海洋プラント部門仕事が「ゼロ」になった。このため、希望退職と配置転換、有給休職など出た。

大宇造船とサムスン重工業の減少幅は比較的小さかった。大宇造船従業員数は9817人で、昨年より143人減った9817人、サムスン重工業は、同じ期間368人減の1万10人と集計された。ほとんど退社と新規採用の制限などによる自然減と推定される。

今年も造船3社人員削減は避けられなかったが、人員削減幅は減少傾向にある。史上最悪の受注崖を経験した2016年4万7000人水準だった3社の従業員数は、2017年に3万8773人で、約8200人減少した。2018年には前年より2590人減った3万6183人に緩和された。希望退職など人為的削減が2017年に集中した。

人員削減縮小傾向は今後も続く可能性が高い。昨年8月以降、ドックが空の現代重工業海洋プラント事業部にもすぐに仕事が割り当てされるからである。現代重工業は昨年10月に4年ぶりに海洋プラント1基を受注しましたが、その仕事は、今年下半期から蔚山ドックで建造される。海洋プラント事業部で追加の人員削減が発生する可能性は低いという分析だ。

さらに、今年末前後に3社すべてにカタールでの大規模な液化天然ガス(LNG)船の受注可能性が高い状態だ。

しかし、業界の一部では、現代重工業の大宇造船買収成立が変数になることがあるという話も出ている。買収が最終的な成功なるため、主要国の企業結合審査を通過しなければならないが、EUが構造調整(リストラ)を前提とした「条件付き承認」に乗り出すかもしれないからだ。日本も悪化した日韓関係を口実に、条件付き承認を下す可能性も排除できない。

ある業界関係者は「企業結合審査の結果は、来年上半期中に出てくるものと思われる」とし「主要国が企業結合に構造調整の条件を付ける場合、追加の人員削減が避けられない」と述べた。

Money Today
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LS2D&mid=shm&sid1=101&sid2=261&oid=008&aid=0004265796


 

日本も悪化した日韓関係を口実に、条件付き承認を下す可能性も排除できない。

少なくとも日韓関係が悪いからという理由以前に、日本は、この合併に反対していたはずで、合併に反対という一点については、現代重工業と大宇造船海洋の両労働組合と日本の関係者は同じ意見。

人員削減が今後も続くかどうかは、結局、業況によると思いますが、業況以前の問題も発生しています。。。

それが次にご紹介する記事です。

造船業の受注難は相変わらずなのに…労組”連帯スト”を予告

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