不買運動前だったのに…韓国旅行会社、営業赤字に転落

モドゥツアー「実績ショック」…第2四半期の営業損失1億9200万ウォンの赤字転換

パッケージ旅行需要低下と日本路線低迷…第3四半期は’日本旅行ボイコット’でさらに困難になる見通し

韓国を代表するアウトバウンド(国内の海外旅行)旅行代理店のモドゥツアー(“みんなのツアー/すべてのツアー”という意味)が実績ショックを記録した。パッケージ旅行需要の低下日本市場の低迷から抜け出せず、営業損失を出した

モドゥツアーは、第2四半期連結ベースの売上高が706億ウォンで、前年同期比14.7%減少したと5日、公示した。同じ期間の営業損失は1億9200万ウォンで赤字転換し、当期純損失も8億1500万ウォンを記録、赤字に転じた。

パッケージ旅行をはじめ全海外旅行販売が全般的に不振だった。モドゥツアーによると、第2四半期のホテルの単品商品を含む完全なパッケージ送出客は36万7752人で、前年同期(37万6778人)より2.4%減少した。チケット販売実績は、32万4593人で27万3705人から大幅に増えたが、航空券販売を通じた手数料収入の割合が低く実績改善に何の助けにもなりませんでした。

特に昨年の各種自然災害と日韓対立で、日本市場の低迷が継続し、実績が落ち込んだ。モドゥツアーは、4月に日本商品の販売は前年同月比31%減少し、5月と6月もそれぞれ16.8%・24.4%減るなど大幅に逆成長した。中国市場が毎月10%の成長率を記録したが、日本商品の割合が大きく損害を相殺できなかった。モドゥツアーによると、日本路線は全体の旅行商品の30%を占めている。

第3四半期の業績はさらに暗い見通しだ。当初モドゥツアーをはじめ旅行業界は、第3四半期から日本市場反発を通じて実績向上を予想していたが、状況が予想とは異なり、よくない方向に向かっているからだ。先月、日本政府の経済報復に触発された日韓対立が長期化の兆しを見せ「日本旅行ボイコット」の雰囲気が広がっている。実際、モドゥツアーは、先月、海外旅行需要が12万8000人で、14万5000人を記録した昨年7月に比べ大きく減少したことが分かった。

旅行業界の関係者は「今回の日韓対立で主要旅行会社の日本路線の新規予約が70%近く減少している」とし「8月から減少幅が大きくなると予想され、第3四半期も業績改善が難しいと思われる」と述べた。

Money Today
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LS2D&mid=shm&sid1=101&sid2=261&oid=008&aid=0004259338


韓国の旅行業界は、業界トップのハナツアー始め第2四半期の実績が良くないとされています。まだ、コンセンサスしか出ていない会社が多く、私の知る限りでは、実績発表があったのが、記事をご紹介したモドゥツアーだけなのです。

記事を読むと、業績悪化の原因として①パッケージ旅行需要の低下②日本路線低迷(自然災害・日韓対立)という評価を会社はしています。

しかし、そもそも2018年の後半から景気が低迷を始めており、為替レートがウォン安の状況が続いているので…と思いましたが(自分の周りだけかもしれませんが)韓国人海外旅行が好きな人が多い印象があるので、不況でも行くかも…

ということで、韓国人の出国状況を調べてみました。

2019年の方が微妙に増加しています。不況といえど海外旅行に行く韓国人は多いようです。たぶん、LCCで。

 

そこで、韓国人が観光で訪問する国を調べてみました。 (資料:韓国観光公社)

1位:日本 753万人 2018年
2位:中国 385万人 2017年
3位:ベトナム 343万人 2018年
4位:アメリカ 221万人 2018年
5位:タイ 161万人 2018年
次点 フィリピン 158万人 2018年/香港 142万人 2018年

中国は2018年のデータが出ておらず、もしかすると2位と3位が入れ替わっているかもしれません。

 

こちらが肝心の訪日韓国人の人数の推移となります。

確かに昨年よりは減少していますが、この程度の減少で赤字に転落するモドゥツアーにも問題があるような気が…たぶん、日本に来る人たちは、旅行会社を経由せずにLCCのチケットを購入して日本に来る人が多く、ツアー会社でチケットを購入する人が少なく、また、その少ないパイの需要が減少したので、モドゥツアーの業績が悪化したということなのでしょう。

 

モドゥツアーは、4月に日本商品の販売は前年同月比31%減少し、5月と6月もそれぞれ16.8%・24.4%減るなど大幅に逆成長した。

記事内の期間の訪日韓国人の前年比ですが、4月:11.3%減・5月:5.8%減・6月:0.9%増と4月は大きく減らしていますが、5月・6月に関してはそれほどでもないことを考えると、単にこのツアー会社を経由する人が減少したと考えるのが正しいような気がします。

 

2004年頃の来日者数に戻ると良いのですが…

 


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