周りに日本行きを知らせない シャイ・ジャパン 登場

[LCC誤解と真実]日本行航空運賃片道4万.. ‘シャイジャパン’登場

  • 日本旅行ボイコットと予約率の縮小、航空運賃の下落
  • “周辺からの視線は心配して日本旅行を公開しない雰囲気”
  • LCC中心、日本路線の規模縮小へ大手小型機代替

 

「仁川発大阪行、片道航空運賃4万ウォン(3560円)」

事前に冬の旅行計画を立てていた会社員のキム某(33)氏は、安い航空券を探していたところ悩みに陥った。韓国の格安航空会社(LCC)のサイトから仁川出発大阪航空運賃が4万ウォン(3,560円)で、普段よりも安いことを確認したからだ。燃油サーチャージ(1万4600ウォン/1,299円)と空港利用料などの税金(7万3500ウォン/6,542円)すべて合わせて往復16万8000ウォン(14,953円)。
※記事では2019年8月2日現在の為替レートで計算した日本円を掲載。

航空券の購入は、タイミングの戦いである。事前に旅行計画を立てて購入する「先行予約チケット」は、航空会社が顧客を事前に先取りするために比較的安く出ている。最近の航空業界は、日本旅行ボイコット→路線予約率の減少→航空運賃の下落につながっている。一部の地方出発、日本路線の航空運賃は、最低5000ウォン(445円)まで落ちた。

最近のような日本旅行ボイコットの雰囲気で航空券を購入するには躊躇したが、冬になればこのような雰囲気も治るのではないかと思いAさんは「周りに知らせずに静かに行ってくる」とし、大阪行きの航空券を決済した。

日本政府の経済報復措置に伴う日本不買運動拡散で日本旅行にも冷たい視線が生じて”シャイ・ジャパン”現象が現れている。日本旅行を行ってみたいが、周辺からにらまれるのを心配し、旅行の事実を明らかにしない社会的雰囲気が広がっているのだ。

国籍8社のLCCを中心に、日本の主要都市を越えて小都市まで供給を増やした。国籍LCCは、仁川をはじめ、金浦・釜山・大邱・清州・務安・済州などほぼすべての国内空港から日本に飛行機を飛ばしている。LCCの日本路線は保有している全国際線の少なくとも31%から最大65%まで占めた。

日本の路線供給過剰の状況で、日本旅行拒否の動きが広がると、収益を創出しなけれならない航空会社の立場からすると苦肉の策で航空券を安く販売していることも”シャイ・ジャパン”登場に一役買っている。LCC業界の総売上高のうち日本路線の割合は30%に迫る。日本はLCCの戦略路線で売上の割合が10%台前半の大手航空会社(FSC)に比べると3倍ほど高い。

LCC業界関係者は「日本路線は供給過剰で、今年初めから価格が下落したが、日韓関係が悪化し、価格がさらに大幅下落している」と説明した。

 

日本路線、リストラ・小型機概ね供給縮小の動き

日本のホワイトリスト除外措置で、韓日の空の道の暗雲はより一層深まった。

実際、日本の輸出規制発動初期までは、路線撤退は簡単なことではないと言っていた航空会社の動きに変化が起きている。シーズン終了後、予約率が著しく減少すると、日本路線の割合が相対的に高いのLCCをはじめと路線リストラに乗り出した。

済州航空は、9月17・19・23・24・26・30日など一部の日程について沖縄路線の予約を中断した。ティーウェイ航空は、24日から務安〜大分路線の運航を中断し、9月から大邱〜熊本、釜山〜佐賀などの定期便運航も中断する。イースター航空も9月から釜山〜札幌・大阪路線運航を中断する。エアプサンは、9月1日から大邱〜大阪路線を2便から1便に減らす。

大手航空会社の大韓航空とアシアナ航空も地方発の日本路線運休をはじめ、機体を小型機に交換するなど日本路線への供給縮小を加えた。

大韓航空は、9月から釜山〜札幌路線運航を中止したのに続いて、日本路線の供給席を減らす。今月中旬以降、仁川発札幌・大阪・福岡・名古屋の4つの路線に投入する航空機を小型機種に変えることにした。

アシアナ航空も、9月中旬から仁川〜大阪・福岡・沖縄路線に投入する航空機をA330(290席)からB767(250席)とA321(174席)に縮小運営することにした。

日本のホワイトリスト除外措置として、韓国政府も相応の措置を出してムン・ジェイン大統領が「座視しない」と強硬対応に乗り出すことを示唆した。政治・社会的な雰囲気の影響を大きく受ける旅行・航空業界に日本旅行ボイコットの動きはより一層深刻化する見通しだ。

LCC業界関係者は「飛行機は地上にいるときは赤字なので運航率を高めなければならないのが最大の課題」とし「日本旅行排斥による該当路線縮小のために余裕が生じた航空機は、国内線の増便をはじめ、中国や東南アジア路線に投入することを検討中」と話した。

LCCは主に5月に乗り入れ許可を受けた中国路線での活路を見出そうとしている。イースター航空はLCCの中で初めて、12日から仁川〜上海(週7回)に飛行機を飛ばす。済州航空は21日、務安〜張家界と22日延吉路線に新規就航する。エア釜山は釜山〜延吉に週6回、釜山〜張家界に週4回路増便運営することにした。ティーウェイ航空は9月から大邱で張家界・延吉を行き来する中国路線を新規就航する。

LCC業界関係者は「日本と中国はそれぞれ個別旅行、団体旅行客と旅行者の性格が異なり、日本の旅行需要が中国に置き換えられないだろう」としながらも「確保した乗り入れ許可を活用して新規需要の確保を通じて収益強化に乗り出す」と説明した。

edaily
https://news.naver.com/main/ranking/read.nhn?mid=etc&sid1=111&rankingType=popular_day&oid=018&aid=0004438058&date=20190803&type=1&rankingSeq=2&rankingSectionId=101


どうやらNONOJAPANの影響をもろに受けたのがLCCのようで…

こちらはLCC各社の全路線に占める日本路線の割合を示したグラフとなります。

LCC業界の総売上高のうち日本路線の割合は30%に迫る。

日本路線の割合の高さから考えると、総売上の30%を超えるような気がするのです。

 

韓国の航空各社は、

  1. 収益の大きな柱になっていた日本路線の売上が減る
  2. ウォン安ドル高基調
  3. 原油価格の値上り傾向

などで負担が大きくなり、今まで右肩上がりで成長を続けていた韓国LCC業界は、右肩下がりに転じる可能性が高くなりました。

とくに、大韓航空と同じ系列のジンエアーは、韓進グループのオーナー家の娘の国籍問題などがあり、韓国の国土交通部から制裁を受けていて、現在、新規路線の開拓ができないため、この問題が解決しなければ、相当経営が厳しくなるものと思います。

注:韓国の法律で、航空会社の取締役や大株主に外国人や外国企業を入れてはいけないことになっているのですが、韓進グループのオーナー家の1人である女性は、韓国籍ではなくアメリカ国籍であるにも関わらずジンエアーの取締役になっていました。

 

 

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