【業績速報】SKイノベーション、営業利益42%減

SKイノ2四半期5000億ウォンの成績表’孤軍奮闘'(総合)

精製マージン、貿易紛争など悪材料山積営業益42%、売上3%減少

SKイノベーションは、第2四半期の連結営業利益が4975億ウォンで、前年同期比41.6%減少したと26日明らかにした。売上高は13兆1036億ウォンで、同じ期間の2.5%減少した。

会社側は「逆マージンに近い精製マージン、域内の化学製品供給の増加と貿易紛争など経営環境が最悪の状況だった」とし「それでも製油-非製油部門のバランスが取れたポートフォリオをもとに、各事業がすべて良好な成績を収めた中で、市場の予想を超える実績改善をもたらした」と評価した。

石油部門は第2四半期2793億ウォンの営業利益を出した。同社は、原油価格の変動を最小限に抑えるため、原油の導入先を多角化した結果であると説明した。化学事業は、パラキシレン(PX)市況の悪化にもかかわらず、第2四半期の全体の営業利益の約37%である1845億ウォンの営業利益を出した。潤滑油事業は782億ウォンの営業利益を記録した。

石油開発事業は、運用コスト削減にもかかわらず、第2四半期中に行われた「ペルー56鉱区」の定期保守およびガス価格の下落などの影響で510億ウォンの不振とも言える営業利益を出した。まだ本格的な収益を期待するのは難しい電池事業は、671億ウォンの営業損失を出した。素材事業は273億ウォンの営業利益を達成した。

SKイノベーションは下半期IMO2020(船舶燃料硫黄含有量の規制)を控えて、テスト用の低硫黄燃料油の需要が増えるとみている。精製マージンの上昇と石油事業実績の改善が期待される。

SKイノベーションの石油事業子会社SKエネルギーが蔚山に建設中のVRDS(減圧残渣油脱硫設備)も来年上半期に完成し、商業運転される。低硫黄燃料油市場をリードすることができるスケッチである。

キム・ジュンSKイノベーション社長は「第2四半期厳しい経営環境の中でも先制的な事業ポートフォリオの多様化の努力で、各事業が安定した成果を記録した」とし「バッテリー∙素材など、将来の収益事業への投資を基に安定性を継続的に創出することができるポートフォリオの多様化を実践していくだろう」と述べた。

SKイノベーションはこの日の実績発表に先立ち、理事会を開き、1株当たり1600ウォンの現金中間配当を議決した。2017年にはじめて施行して以来、3年連続の中間配当である。上半期の市況低迷にもかかわらず、株主還元の意志を積極的に履行したものと解釈される。

SKイノベーションは、日本の半導体素材規制がバッテリー素材まで拡大することができないという懸念については「まだその可能性はなさそうだが、規制が拡大する可能性を念頭に置いて綿密な状況を見ている」と述べた。

バッテリー核心包装材料であるパッチフィルムを全て日本からの輸入に依存しているという指摘が提起されたことについては「国内での調達を検討していないし、国内外で様々な方法を検討中」と説明した。

一部で提起されているフォルクスワーゲンとの協力支障説については婉曲ながらも明らかに否定した。SKイノベーションは「フォルクスワーゲンとの協力模索は原則的なレベルで話されており、より具体的な進展があれば話したい」と言いながらも「フォルクスワーゲンへの製品デリバリーをうまく行う」と答えた。

一方、SKイノベーションは、今年第1四半期と第2四半期累計設備投資(CAPEX)で1兆5000億ウォンを支出し、年末までに3兆5000億ウォン規模を予想していると明らかにした。

Money Today
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LPOD&mid=sec&oid=008&aid=0004254799


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