2019年6月末現在 韓国企業時価総額TOP100

2019年6月30日現在 韓国企業時価総額ランキング上位100

第1四半期末にもご紹介した韓国企業の時価総額ランキングですが、第2四半期も終わったので改めてご紹介します。

【2019年3月末現在】韓国企業時価総額ランキング

 

時価総額ランキング (単位:億KRW)

No会社名時価総額業種
1サムスン電子2805798半導体と半導体装備
2SKハイニックス505962半導体と半導体装備
3現代車299135自動車
4セルトリオン263716製薬
5LG化学250250化学
6現代モービス224447自動車部品
7POSCO213172鉄鋼
8新韓持株212916銀行
9サムスンバイオロジックス211728製薬
10SKテレコム209131無線通信サービス
11LG生活健康205067化粧品
12KB金融191704銀行
13NAVER187887インターネットソフトウェア・サービス
14サムスン物産181533複業企業
15起亜自動車178360自動車
16サムスン生命167200生命保険
17サムスンSDS166362ITサービス
18韓国電力164022電気ユーティリティ
19SK163236複業企業
20サムスンSDI162628電気製品
21SKイノベーション147020石油とガス
22KT&G135233タバコ
23LG132696複業企業
24LG電子129773電子製品
25サムスン火災126965損害保険
26ハナ金融持株112291銀行
27カカオ109727インターネットソフトウェア・サービス
28NCソフト104685ゲームソフトウェア・サービス
29ネットマーブル96834ゲームソフトウェア・サービス
30アモーレパシフィック96164化粧品
31ウリ金融持株95563銀行
32S-Oil94232石油とガス
33高麗亜鉛89821非鉄金属
34ロッテケミカル86545化学
35韓国造船海洋83866造船
36セルトリオンヘルスケア☆81257医薬品
37中小企業銀行80780銀行
38KT74025多角的通信サービス
39サムスン電機73050電子装備と機器
40江原ランド64717ホテル・レストラン・レジャー
41LGディスプレー63870ディスプレイパネル
42LG U+63309無線通信サービス
43ハンオンシステム62188自動車部品
44現代グロービス60375航空貨物運送や物流
45現代建設59687建設
46熊津コーウェイ57121家庭用機器と用品
47現代製鉄55780鉄鋼
48未来アセット大宇53850証券
49現代重工業持株52769複業企業
50サムスン重工業51408造船
51アモーレG51371化粧品
52GS47573石油とガス
53ハンミ薬品46913製薬
54FILA KOREA46875繊維、衣料、靴、贅沢品
55ロッテ持株46160食品
56ロッテショッピング45403百貨店と一般の商店
57韓国金融持株44971証券
58CJ第一製糖44711食品
59サムスンカード44258クレジットカード
60ハンミサイエンス44155製薬
61韓国タイヤ・アンド・テクノロジー43480自動車部品
62DB損害保険41984損害保険
63NH投資証券40804証券
64大林産業40020建設
65イーマート39026百貨店と一般の商店
66韓国ガス公社38956ガスユーティリティ
67CJ ENM☆38815放送とエンターテイメント
68ホテル新羅38071ホテル・レストラン・レジャー
69エスワン37087商業サービス・用品
70ハンファケミカル36656化学
71オリオン36571食品
72斗山ボブキャット36491機械
73BGFリテール36469百貨店と一般の商店
74大宇造船海洋35056造船
75韓国航空宇宙35042宇宙航空と国防
76サムスン証券34916証券
77新羅ジェン☆34841バイオテクノロジー
78第一企画33822広告
79サムスンエンジニアリング33614建設
80メリッツ総合金融証券32803証券
81ポスコケミカル32690バイオテクノロジー
82GS建設32235建設
83双竜セメント31743建築資材
84ユハン洋行31240製薬
85CJ大韓通運30683航空貨物運送や物流
86GSリテール30261百貨店と一般の商店
87錦湖石油29676化学
88新世界29634百貨店と一般の商店
89CJ29469複業企業
90KCC29083建築資材
91ハンファ生命28444生命保険
92パールアビス☆27642ゲームソフトウェア・サービス
93大韓航空27458航空会社
94ヘリックスミス☆26902バイオテクノロジー
95メディトックス☆26168バイオテクノロジー
96オレンジライフ25953生命保険
97LGイノテック25797電子装備と機器
98現代海上25434損害保険
99パンオーシャン24804海運
100オットゥギ24696食品

 

総評

上位100位の時価総額合計が、第1四半期末(1137兆6295億ウォン)比で0.3%減(3兆9514億ウォン)の1133兆6781億ウォンとなりました。サムスン電子が第2四半期中に14兆290億ウォンも時価総額を増やしたため減少幅が少なくてすんだという印象を受けます。

第2四半期中に時価総額が増加上位企業は37社、減少企業は59社、変動なしが1社、新規ランクインでデータが取れていない企業が3社という内訳になります。

 

時価総額増加ランキング

会社名 時価総額 業種 増減
1 サムスン電子 2,805,798 半導体と半導体装備 140,290
2 現代自動車 299,135 自動車 43,802
3 起亜自動車 178,360 自動車 35,064
4 カカオ 109,727 インターネットソフトウェア・サービス 23,421
5 現代モービス 224,447 自動車部品 21,485
6 KB金融 191,704 銀行 16,724
7 サムスンSDI 162,628 電気製品 15,128
8 新韓持株 212,916 銀行 13,752
9 現代グロービス 60,375 航空貨物運送や物流 12,187
10 韓国金融持株 44,971 証券 10,365

時価総額が増加した企業上位10社がこちらになりますが、現代自動車グループ(現代自動車・起亜自動車・現代モービス・現代グロービス)が4社を占め、金融系が3社となっています。カカオというのは、「Kakao Talk」というLINE韓国版というようなサービスを提供している会社です。

サムスンSDIは、スマホや電気自動車のバッテリーなどを製造開発するメーカーで、第2四半期に目立った活躍をした記憶がないのですが、株価をみてESS火災問題に関連して第1四半期後半は株価が低迷しており、3月末は低迷中でしたが、その後持ち直したので株価が大きく値上がりしたように錯覚を起こしているだけです。結局、ESS火災の原因としてサムスンSDIのバッテリーはまったく無関係だったと報告され、LG化学のバッテリーは火災の原因の間接的な役割を果たしていたということで、時価総額減少ランキングには登場していませんが、株価を大きく下げています。

 

時価総額減少ランキング (単位:億ウォン)

会社名 時価総額 業種 増減
1 SKハイニックス 505,962 半導体と半導体装備 -34,216
2 韓国電力 164,022 電気ユーティリティ -27,925
3 SK 163,236 複業企業 -27,089
4 サムスン物産 181,533 複業企業 -21,435
5 SKイノベーション 147,020 石油とガス -18,956
6 NAVER 187,887 インターネットソフトウェア・サービス -16,482
7 サムスン火災 126,965 損害保険 -15,633
8 サムスンSDS 166,362 ITサービス -15,476
9 アモーレパシフィック 96,164 化粧品 -14,030
10 ロッテケミカル 86,545 化学 -13,025

SKハイニックスは第1四半期末の株価が偶然よかったから、このような結果になったのではないかと思います。

韓国電力は、当サイトでもたびたび紹介しておりますが、脱原発政策のために大赤字を出し続けており、第2四半期・第3四半期も電気料金を上げない限り赤字確定なのですが、政府は許さない…反対に値下げしようとしているくらいなので、株価が低迷するのはごもっともな状況です。

SKは、たぶんラオスダムの影響で株価が右肩下がり。

サムスン物産は、建設部門の国内建設不況の影響と子会社のサムスンバイオロジクスの粉飾問題などがあり低迷したと思います。

 

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