2019年5月韓国自動車メーカー販売台数速報

2019年5月韓国自動車メーカー販売台数速報

毎月ご紹介している韓国自動車メーカーの販売台数速報ですが、5月の数字も出揃いましたのでご紹介いたします。

 

5月販売台数

こちらが5月単月の販売台数一覧となります。以下、各社のポイントをマスコミの記事からご紹介。

現代自動車

  • 国内:新型ソナタ販売好調、 SUVの人気車種の販売も相変わらず好調
  • 海外:中国での販売不振、トルコなど新興国の販売に陰りがみられる

 

起亜自動車

  • 国内:主力モデルが古くなり販売不振
  • 海外:中国での販売不振、トルコなど新興国の販売に陰りがみられる(偶然なのか現代自動車と同じことが記事に…)

 

双竜自動車

  • 国内:SUV販売好調続く
  • 海外:ラインナップ再編のため輸出を抑制

 

韓国GM

  • 国内:どの車種も均等に販売努力している
  • 海外:コメントなし

 

ルノーサムスン

  • 国内:ストライキの影響と競合に押され気味で販売低迷
  • 海外:ローグ販売減少・QM6販売増加もローグ減少分カバーできず低迷

韓国GMの海外販売についてどのマスコミもコメントが出てていませんでした。前年同月比で売上が増加しているのですが。

全体を見るとどのメーカーも5月は良くなかったように映りますが、韓国国内市場に限定すると現代自動車と双竜自動車は相変わらず好調のようです。

 

2019年累計販売台数

2019年1月から5月までの累計販売台数一覧になります。双竜自動車以外は、全体の販売台数が前年割れの不振です。なかでもルノーサムスンの下落っぷりはヒドイの一言。労使対立がまだ終わっておらず、またストライキを実施するみたいで、協力会社の中には経営に行き詰まっているところもあるみたいで、本当に早く終わらせるか、撤退してしまい損切りをしてしまうかした方が、周りのためと思いますが、労組はまったく聞く耳持たずと言ったところ。

 

ところで、現代・起亜自動車は、グループで目標販売台数を掲げているのですが、2019年販売目標は760万台
現代自動車ロゴ現代・起亜車:2019年販売目標760万台!!!

5月までの販売台数が約285万台なので、単純計算では年間販売台数は約686万台で昨年の販売台数739万台よりも53万台も販売台数が少なくなる可能性もあります。

ちなみに、現代自動車の2018年国内事業は、赤字でした。今年もこの調子では、赤字になる可能性を否定できないような気がします。現代自動車・起亜自動車ともに労働組合が給与を上げろと賃金闘争を予告していましたので、必然的に人件費が上がってしまう可能性がありますし…

 


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