韓国を追い抜いた中国掘削機メーカー

韓国を追い抜いた中国の掘削機

中国の三一重工、斗山インフラ抜き世界7位の建設機械メーカーに

中国建設機械業界の躍進が恐ろしい。自国の市場成長に支えられ、世界の建設機械のランキングを変えている。斗山インフラコアと現代建設機械など国内企業も善戦しているが、中国の「掘削機台頭」の勢いが増している。

29日、英国の建設情報専門業者KHLが全世界の建設機械メーカーの売上高を集計した「イエローテーブル」によると、中国企業「三一重工」の昨年の世界市場シェアは4.6%で7位を記録した。2017年比で順位を1つ上げた。

一方、斗山インフラコアの昨年のランキングは9位、2017年より2つ順位を下げた。この期間の世界シェアも3.8%から3.7%に小幅ダウンした。現代建設機械の順位も、既存19位から20位に落ちた。

韓国企業の順位は下がったが、昨年の実績は悪くなかった。斗山インフラコアの昨年の売上高は、前年より17.7%増の約7兆7000億ウォンであり、営業利益は28.4%増の8481億ウォンだった。現代建設機械の売上高と営業利益はそれぞれ71.4%、119.2%ずつ急増した。世界最大の市場、中国での販売が大幅に増えたおかげだった。昨年、斗山インフラコアと現代建設機械の中国での掘削機販売台数は、前年よりそれぞれ44%、80%ずつ増加した。

それにもかかわらず、中国企業にランクを押し下げられた理由は、中国市場で三一重工の躍進がより大きかったからだというのが業界大半の意見だ。今年も、このような状況は続く。中国の掘削機市場の最大のピークとされる3月には、斗山インフラコアと現代建設機械は、それぞれ3439台、1629台を販売し、前年より販売4.6%、22.6%増えたが、三一重工の販売台数は1万444台、同期間33.6%も増加した。

三一重工が積極的なマーケティング活動に乗り出したうえ製品ラインナップの拡大も進めているからだ。これ足場に成長を止めない中国市場のシェアをさらに引き上げる態勢だ。今年、中国市場の年間売上規模は過去最大だった昨年18万4000台を無難に突破する見込みだ。一部では、20万台突破の見通しも出ている。

ある業界関係者は「現地企業と全面的な販促戦を繰り広げる場合、利益がむしろ削られる状況に直面する恐れがある」とし「無理な販促より内実(内的充実)を固め利益を引き上げる戦略を維持しなければならない」と述べた。

Money Today
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LS2D&mid=shm&sid1=101&sid2=261&oid=008&aid=0004225672


韓国の建設機械メーカーの動向はたびたびご紹介してきました。韓国業界1位は斗山インフラコアで、2位が現代建設機械。
建設機械業界、2019年も中国市場がアツイ! 韓国建設機械、3月中国市場で大当たりも笑顔がないワケ

韓国の建設機械メーカー2社は中国市場での売上割合が多いようで、中国での売上増加=業績好調というような印象を受けていました。

ただ、記事の通り、中国では現地メーカーが大々的なマーケティング活動でシェアを伸ばしており、中国市場の危うさもあり、インドや東南アジアに力を入れているといった状況。斗山インフラコアに関しては、子会社の「斗山ボブキャット」の存在があり、北米・欧州での売上を伸ばし始めており、なかなか好調のようです。
韓国建設機械最大手斗山インフラコア、欧州・北米で第1四半期14%成長

 

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