【業績速報】2019Q1韓国タイヤ業界3社業績

ネクセンタイヤ、タイヤ3社のうち、今年第1四半期「一人の成長」

営業利益484億円前年比51%↑…業況不振の中、北米・アジア向け輸出「成長牽引」

 

ネクセンタイヤが国内の主要タイヤ3社のうち、今年の第1四半期一人の成長を見せた。業界が販売不振を経験し停滞する間、海外輸出の成果で実績を改善した。

17日、関連業界によると、ネクセンタイヤは今年第1四半期の営業利益が485億ウォンで、昨年の同じ期間に比べ51.6%増加した。同じ期間の売上高も4894億ウォンで3.3%増加した。

営業利益と売上高が伴う増加した会社は、3社の中でネクセンタイヤだけである。国内1位の韓国タイヤ・アンド・テクノロジー(以下、韓国タイヤ)の、今年の第1四半期の売上高は増加したものの、営業利益は減少した。経営正常化を進めるクムホタイヤは営業損失と売上高減少を克服できなかった。

ネクセンタイヤの改善された実績は、海外売上高の成長のおかげであった。競合他社に比べ小柄で軽いという点も功を奏した。主要販売地域である北米の売上高が1330億ウォンで、前年に比べて6%増加した。同じ期間、欧州の売上高は10.8%減の1073億ウォンだったが、アジアの売上が52.3%増の720億ウォンを記録し、損失懸念を挽回した。

第1四半期の業績は、良い感じだが新規チェコ工場稼動開始の第2四半期を見守らなければならないというのが業界の分析だ。カン・ソンジンKB証券研究員は「チェコ工場稼動に伴う固定費が第2四半期から反映されるだろう」とし「欧州市場の自動車販売も減少しただけに、第2四半期の業績は見守らなければならない」と述べた。

悪化した業況の雰囲気を改善できなかった韓国タイヤとクムホタイヤは経営基盤を固めることに注力している。韓国タイヤは8日、会社名を変え、グループ全体のブランドを新たに構築するなど、内部の雰囲気を固めた。チョ・ヤンレ韓国タイヤワールドワイド会長の二人の息子であるチョ・ヒョンシク韓国タイヤワールドワイド副社長とチョ・ヒョンボム韓国タイヤ社長の「3世の経営」も本格化した。

昨年、中国ダブルスターに売却された後、経営正常化に邁進するクムホタイヤは、効率的な会社運営に全力投球を尽くしている。今年第1四半期の国内工場の実績プラス、国内交換用タイヤ好調などを基に、第2四半期には黒字転換を期待している雰囲気だ。

業界関係者は「完成車業界が少しずつ回復する雰囲気が出ている」とし「この雰囲気が維持されるとタイヤ業界も肯定的な実績をあげる余力があるだろう」と見通した。

Money Today
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LS2D&mid=shm&sid1=101&sid2=261&oid=008&aid=0004220020


3ヶ月に1度程度このような時以外に話題にならない業界であるタイヤ業界ですが…業績には差が出たとのこと。内容を以下の通り整理してみました。

 

韓国タイヤ業界3社業績

会社名 売上高 前年比 営業利益 前年比
韓国タイヤ 16,425 2.1% 1,401 -24.2%
クムホタイヤ 5,497 -12.0% -148 赤字転落
ネクセンタイヤ 4,894 3.3% 485 51.6%

 

タイヤ業界3社の企業情報と業績推移はこちらでご覧いただけます。

韓国タイヤ【企業基本情報】 クムホタイヤ【企業基本情報】 ネクセンタイヤ【企業基本情報】

 

コメントを残す