SKイノベーション、約580億円投資し、中国に第2バッテリー工場建設

`バッテリーオールイン’SKイノ、中国に第2バッテリー工場建設

  • 14日理事会で5799億ウォンの投資決定
  • 新規法人設立、生産工場の建設予定
  • 昨年8月に常州に続く、中国2号拠点
  • ハンガリー・アメリカなど海外の生産拠点拡大
  • 完成すれば、60GWhの生産能力を確保目標

 

電気自動車用バッテリー業界の後発走者であるSKイノベーションが積極的な投資を続けている。SKイノベーションは、LG化学に続いて国内企業のうち2番目に、海外4箇所に生産拠点を構築したのに続いて、中国で2番目のバッテリーの生産工場を建設することにした。これはLG化学がバッテリー関連の営業秘密侵害で提訴した中での決定であり、法的紛争にも揺れずに事業を拡大する意志と思われる。特にSKイノベーションの海外バッテリー事業投資決定額は累計5兆ウォン規模で、昨年3月、ハンガリーコマーロムに初の海外生産基地の建設に乗り出した後、約1年2ヶ月で数兆ウォンを注ぎ込んだことになる。

SKイノベーションは、今月14日に理事会を開き、中国の新バッテリー生産工場の建設のための出資を決意したと15日、明らかにした。投資規模は総5799億ウォンに達する。

新規工場の建設用地や生産規模はまだ議論中である。会社側の関係者は「新規バッテリー工場用地と規模など詳細な投資計画はまだ確定していない」とし「投資のための現地法人設立などは後日行う予定」と話した。

SKイノベーションが中国に追加生産拠点を設立する理由は、最近の世界的な電気自動車のバッテリー受注増加に伴う措置という説明だ。

SKイノベーションは、バッテリー部門に積極的な投資を続けている。チェ・テウォンSKグループ会長は、バッテリーを第2の半導体とし、グループの新成長事業に育てている。

会社側は「中国と生産協力を通じて、一緒に成長するというチェ・テウォン会長の「チャイナインサイダー」戦略に基づき、昨年常州工場建設に続き、中国現地に新工場を建設することになった」と説明した。さらに「急成長する電気自動車電池業界で主導権を持つためには、投資を適時に行わなければならないとの判断によるもの」とし「2022年までに60GWhの生産能力を確保するために、将来の新設や拡張を継続的に推進する」と付け加えた。

バッテリー事業を通じて新たなグローバルメジャー企業になるというのがチェ会長が出した予想であり期待だ。チェ会長は先月SKイノベーション忠南瑞山バッテリー工場を訪問し、「バッテリー事業は、環境的観点から見ると、社会的価値も創出する事業」と物心両面で支援を惜しまないというメッセージを伝えた。

SKイノベーションは、昨年8月に中国の合弁パートナーである中国北京自動車(北京汽車)、北京電工と合作して江蘇省常州市内に最先端の電気自動車用バッテリー生産工場の建設に着工した。中国自動車メーカーと海外バッテリーメーカー間の合弁で、中大型電池を生産する工場を建設することは、国内企業のSKイノベーションが初めてだ。約30万㎡(約9万坪)の敷地に電気自動車(一般的な30KWh電気自動車用バッテリー基準)年産25万台分の7.5GWh規模で建設中である。この工場は、今年の下半期に完成し、2020年上半期の商業生産に入る予定だ。

また、昨年3月に着工したハンガリー第1工場と今年2月に着工した第2工場、そして今年3月起工式を終えた米国ジョージア州の工場がすべて完成する2022年には、海外で約40GWhの生産能力を確保することになる。

その一方で、SKイノベーションは、米国、中国、欧州など世界の自動車メーカーとの受注契約を通じて、3月末基準の累積受注残高を430GWhまで引き上げた。これは2016年末との比較で13倍も増加したレベルである。SKイノベーションは、今後世界の主要地域への追加投資を通じて2022年までに総60GWh規模の生産能力を確保するという計画である。

同社の関係者は「受注した物を適期に納品するために生産拠点を拡大している」とし「LG化学の紛争とは関係なく、営業に支障がないように進める」と述べた。

 

edaily
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LS2D&mid=shm&sid1=101&sid2=261&oid=018&aid=0004379063


電気自動車用バッテリー業界ランキングTOP10にランクインしたSKイノベーションの投資に関するニュースでした。

業界ランキングに初ランクインの記事はこちら
電気自動車バッテリー搭載量ランキングにSKイノベーションが初登場

 

SKイノベーションの海外投資をまとめますと以下のようになります。

場所 生産規模(単位:GWh) 量産開始時期 投資額
ハンガリー コマーロム(第1工場) 7.5 2020年上半期 約8400億ウォン
中国 常州 7.5 2020年上半期 約8200億ウォン
中国 用地未定 生産規模未定 未定 約5799億ウォン
アメリカ ジョージア 9.8 2022年 約1.9兆ウォン
ハンガリー コマーロム(第2工場) 約9 2022年 約9400億ウォン

 

記事をお読みいただければSKイノベーションが電気自動車用バッテリーに相当力を入れていることがご理解いただけるかと思いますが…

LG化学とSKイノ、アメリカで訴訟戦

上のリンクのように、韓国リチウムイオン電池業界TOPランナーであるLG化学の社員を引き抜き、情報をスパイさせた疑惑が発生し、アメリカでLG化学対SKイノベーションの戦いが始まろうとしています。

韓国で配信されているニュースを総合するとどうみてもSKの方がマズイような気がしますが、日本からいろいろ技術を抜き取ってきた韓国ですから、この程度は当然なのかもしれませんね。

 

 

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