韓国政府は、再生可能エネルギーを推進するも業界は瀕死

政府「ESS火災原因、6月初めに結果発表」

産業部、「原因調査・安全管理対策推進現状と計画」を発表

 

正確な原因がわからず、不安を大きくしたエネルギー貯蔵装置(ESS)火災に対する政府の調査結果が、6月初めに公開される。ESS安全対策や業界の育成案も同時に発表する。しかし、1年近く放棄し、被害が大きく拡大したESS業界がどれだけ早く元の位置を見つけることができるかは未知数だ。すでに政府の遅い対応で関連企業の被害は取り返しがつかない程大きくなっている。

産業通商資源部は2日「現在進行中のESS実証試験などを早急に完了し、火災事故の調査結果とESS安全強化策とESS業界の育成案を来月初めに発表する予定だ」と明らかにした。原因究明のための遅延の理由については「ESSは、火災発生時に全焼する特性があり、多数の企業や製品が関連して事故の原因を科学的で透明かつ公正に究明するために、かなりの時間かかるのが避けられない」と説明した。それとともに「2016年のGalaxy Note7発火事故と昨年のBMWの火災事故も5カ月以上かかった」と付け加えた。

昨年5月2日から今年の1月22日までに発生したESS火災事故は計21件である。産業部は、昨年末、複数の利用施設に設置されたESSの停止を要請し、1月22日には、民間事業所にも、別途専用の建物が設置されていない場合は、原則として稼動を中断するよう勧告した。また、火災の原因を究明するために、1月3日、電気、電池、消防などの分野別の官民の専門家19人で構成された事故調査委員会を設けた。

調査委は事故現場の調査・分析結果を基に、21件の事故を類型化し、業界の意見を反映してESSコンポーネントとシステムの実証試験を実施中である。特に高敞(コチャン)と井邑(チョンウプ)実証試験場で火災につながる結果が発生して、実際の火災事故と同じような状態が観測され、精密調査・分析している。産業部は、電気的衝撃による部品やシステムの故障、設計・運営上の問題点、結露やほこりなどの過酷な動作環境などによる火災の可能性に重きを置いている。

産業部は、ESS設置基準の改正、ESS KS規格制定、ESS部品KC認証の導入など生産と設置全般の安全基準の強化のための制度改正も進めている。また、今月初め「ESS安全管理委員会(仮称)」を構成して事故の調査発表以来、事業所別の特性に応じて、必要な安全対策を勧告し、勧告措置の履行後再稼働させる計画である。

政府の火災原因の発表が遅れている間、業界の被害は雪だるまのように増えている。先月30日現在、全国1490箇所のESS事業場のうち、稼動を中断した事業所は約35%である522箇所に達する。3月には、メーカー独自の稼動中断措置で765の事業場が稼動を中断した。今年に入り、ESSの新規設置発注は一件もないことが確認された。大企業は、今年の第1四半期の実績が半減し、中小企業は、流動性に問題が生じて倒産の危機を迎えている。

サムスンSDIは、先月30日に発表した第1四半期の業績で営業利益が1299億ウォンで、前四半期より52.2%減少した。LG化学は、ESS関連の損失が第1四半期だけで1200億ウォンに達したと推定された。LS産電も第1四半期の営業利益が287億ウォンで、昨年同期間より48.3%も減少した。中小業者のある関係者は「ESS新規発注がなく、流動性の問題が生じるなどの困難を経験している」とし「大企業は何とか持ちこたえたかもしれないが、中小企業は毎日疲れる」と吐露した。産業省の関係者は「今回の事故が国民安全のレベルを高め、ESS産業が世界市場をリードすることができる次世代の成長産業として発展していく契機になるよう努力する」と述べた。

ESSは、生産された電気をバッテリーに保存して、必要なとき送り出す装置で、夜や風のない日など、太陽光や風力電気を生産することができない時も電力を供給することができ、政府の再生可能エネルギーの拡大政策に必ず必要な装置である。

 

アジア経済
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=101&oid=277&aid=0004460659


産業通商資源部はもともと火災の発生原因調査を3月中に発表するとしていたのですが延期され、最近になってから6月上旬に発表することになりました。

ESS火災は韓国だけで話題になっているのですが、他の国でも火災がないわけではないのですが、韓国の発生率が異常に高いからではないかと思います。

個人的に韓国の太陽光システムで、日本のメガソーラーを建設するのに反対する1番の理由がこれです。韓国で頻発しているのであれば、韓国メーカーに原因がある可能性があり、その韓国メーカーの物を使って建設するメガソーラーのESSも火災の危険性が高いのではないか?と思われるからです。

韓国メーカーのメガソーラーで山林が丸焼けになってしまう可能性も否定できません。。。

 

ESS火災問題がきっかけで、関係業界は大損害を被っていますが、韓国の大手企業でも業績が半分まで落ちてしまうとなれば、中小は本当に厳しい状態になっていると思います。

LG化学
【業績速報】LG化学、ESS火災の影響で営業利益半分に LG化学【企業基本情報】

サムスンSDI
【業績速報】サムスンSDI、ESS火災の影響で営業利益半分に サムスンSDI【企業基本情報】

LS産電
LS産電【企業基本情報】 LS産電は、LGグループから独立したグループ

 

文在寅独裁政権は、中小企業への補償をすると思いますが…

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