【業績速報】SKイノベーション第1四半期黒字転換に成功

SKイノベーション、第1四半期の営業利益3311億…黒字転換に成功

※注:10KRW=1JPY程度と考えてお読みください。
SKイノベーションは、今年第1四半期の連結ベースの売上高12兆4002億ウォン営業利益3311億ウォンを達成したと25日明らかにした。

直前四半期比で売上高は11.1%減少したが、営業利益は非友好的な市況の中でも、各事業の基礎体力をもとに6126億ウォン増加し、黒字転換に成功した。

第1四半期はOPEC減産と米国の対イラン制裁など不安定な国際情勢のため、国際原油価格は小幅上昇が見られたにもかかわらず、世界的な景気減速への懸念が高まり、ディーゼルなどの石油製品のマージンとオレフィンなどの化学製品のマージンの両方とも弱含みとなり、全体的な業況不振が続いた。

それにもかかわらず、ディープ・チェンジ加速を通じたビジネスモデル革新で、業況変動に伴う耐性を育ててきたSKイノベーションは、非石油部門である化学事業を中心に、2018年第4四半期の赤字の衝撃から脱し黒字転換に成功したという説明だ。
※ディープ・チェンジとは、”ディープチェンジ2.0″が正式名称で、製油事業だけでなく、非製油事業からも収益を上げると言うスローガンです。

石油事業は、主要な石油製品のマージンの低下にもかかわらず、時差効果と在庫関連損失の減少などで前四半期比5515億ウォン増加した63億ウォンの営業損失を記録した。第2四半期は季節的需要の増加に伴うガソリンマージンの改善と2020年IMO2020施行に伴う先制的な軽油需要の増加が期待されて精製マージンは徐々に改善されるものと予想される。
※IMO2020施行:船舶燃料油の硫黄分濃度規制の強化のこと

化学事業は、製品のスプレッドの低下にもかかわらず、ナフサ価格の上昇に伴う在庫関連利益などで前四半期比708億増の3203億ウォンの営業利益を達成した。

第2四半期ポリエチレン(PE)などのオレフィン製品スプレッドは、中国景気低迷の長期化で弱含みが予想される。パラキシレン(PX)は、中国の新規設備稼働により、スプレッド安が見込まれるが、ダウンストリーム製品の堅調な需要と、第4四半期の新規PTA(高純度テレフタル酸)設備稼働に伴う需給改善の期待感で下落幅は限定的とみられる。

潤滑油事業は、季節的要因による販売量の減少などで前四半期比269億減の471億ウォンの営業利益を記録した。第2四半期には、世界的な景気減速傾向持続にもかかわらず、季節需要の回復に応じて業績改善が期待される。

石油開発事業は、北米シェールガス生産の増加に伴うガス価格の下落の影響などで前四半期比256億減の554億ウォンの営業利益を記録した。

バッテリー事業は在庫関連損失の減少と製品サンプルのコストなど、一部コスト削減効果で前期比238億円改善した869億ウォンの営業損失を記録した。

素材事業は、昨年末に発生した一時的なコスト消滅による効果で前期比50億円増加した305億ウォンの営業利益を達成した。

SKイノベーションは、第2四半期から本格的な業績改善を予想している。 SKイノベーションの関係者は「第1四半期の平均3.2ドルにとどまっていたシンガポールの複合精製マージンが4月に入って平均4.4ドルまで上昇したという点で、第2四半期から本格的な業績改善が期待される」とし「特にIMO2020施行を控え先制的な軽油の需要増加が予想されるため、これも好材料として作用するだろう」と明らかにした。

SKイノベーションの石油事業子会社SKエナジーは2017年下半期環境燃料油の生産設備である減圧残渣油脱硫装置(VRDS)への投資を断行して、来年上半期に商業運転を予定している。稼動が開始されると、SKエネルギーは、国内1位低硫黄燃料油の製造者になる。

また、SKイノベーションは、中国・ハンガリー・アメリカにバッテリー工場、そして国内および中国、ポーランドにはリチウムイオン電池分離膜(LiBS)工場の増設を滞りなく進行中であり、FCW(透明ポリイミドフィルム)事業も、今年の第4四半期の稼働を目指し、国内の商業生産ラインを建設している。

キム・ジュンSKイノベーション社長は「原油価格とマージンなど経営環境の不確実性による損益影響を最小限に抑えるためのディープ・チェンジ2.0に基づいて、ビジネスモデルの革新を加速して、将来の企業価値を高めていくことに注力する」と述べた。

MoneyS
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LS2D&mid=shm&sid1=101&sid2=261&oid=417&aid=0000403201


SKイノベーションは、ディープ・チェンジ2.0に基づいて、特に自動車用バッテリー事業に注力しています。

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