【業績速報】SKハイニックス2019.1Q売上32%減・営業利益69%減の半導体ショック

「メモリショック現実化」SKハイニックス…「生産量削減、収益性の確保」

DRAM価格下落打撃…SKハイニックス第1四半期営業利益率20%に急減

 

メモリー半導体ショックが現実化した。 SKハイニックスがサーバーDRAMなど主力製品の需要減少による価格下落で、第1四半期の業績が悪化した。昨年第3四半期にはメモリー半導体のスーパー好況に支えられ、営業利益率が57%で過去最高を記録したが、2四半期で営業利益率が20%に落ちた。このため、SKハイニックスは、DRAMとNAND型フラッシュの生産量を削減し、微細工程の切り替え速度を高め、収益性を守るに集中することにした。清州M15新工場でのNAND型量産も遅らせる。36段・48段NAND型フラッシュの生産を中止し、プレミアム製品の72段NAND型の割合を高める。

SKハイニックスは、今年第1四半期の1兆3665億ウォンの営業利益を上げたと発表した。これは前年同期比68.7%減の金額である。第1四半期の売上高6兆7727億ウォンで、前年同期比22.3%減少した。第1四半期の売上高と営業利益は前四半期比でそれぞれ32%、69%減少した。証券街の営業利益コンセンサス1兆4049億ウォンにやや満たない実績である。営業利益率も20%にとどまった。前期の営業利益率の45%と比較すると25%p下落した数値だ。

メモリ需要鈍化による出荷減少と予想よりも早い価格下落が業績を低下させた。DRAMは、季節的な需要鈍化とサーバー顧客の保守的な購入が継続され、出荷量は前四半期比8%減少し、平均販売価格は27%下落した。NAND型フラッシュも在庫負担の増加とサプライヤー間の競争の激化で、平均販売価格は32%下落した。出荷量は前四半期比6%減少した。

SKハイニックスは今回の四半期(第2四半期)からは、モバイルとサーバのDRAMの需要が減少傾向から脱して改善される始めると予想した。6GBから12GBまでの大容量DRAMを採用するスマートフォンの新製品発売とサーバー用DRAM需要も徐々に増え、四半期後半に行くほど需要が回復するという見解だ。

SKハイニックスは「技術開発に集中して、メモリ市場の下降局面に対処する計画だ」と公式の見解を発表した。

設備投資の縮小と微細工程の切り替えを通じた生産量の減少戦略を続けているSKハイニックスは減産などの危機対応を通じて、業績の底を打ち、下半期の反発を狙う。回復のシグナルも一部検出されている。第2四半期から主要データセンター企業のサーバーDRAM在庫削減が急速に進んでおり、下半期から新規受注が増加するものと期待される。また、今年の下半期から来年まで5Gスマートフォンモデル発売などの好材料で、モバイルDRAMの採用も増える見通しだ。

まず主力製品であるDRAMは微細工程の切り替えを中心に需要の増加に対応する。第1世代の10ナノ級(1x)の割合を徐々に拡大し、下半期から第2世代の10ナノ級(1y)もコンピューティング製品を中心に販売を開始する。大容量DRAM採用をサポートする新規サーバー用チップセット発売に合わせ、大容量64GBモジュール製品供給も拡大する方針だ。

DRAMも価格下落が先に始まったNAND型フラッシュは生産量を減らすことにした。SKハイニックス側は「今年のNAND型ウエハ投入量は昨年より10%以上減少すると予想している」と述べた。NAND型フラッシュの収益性改善に集中するためである。コストが比較的高い3D NAND型初期製品の第2世代(36段)と第3世代(48段)の生産を中止したことも、収益性の確保目的である。代わりに高付加価値プレミアム工程である72段の割合を増やす。下半期には96段4D NANDフラッシュでSSD市場と携帯電話市場での地位も強化する計画だ。

ただし清州新規M15工場での量産展開は需要状況を考慮して、当初の計画よりも速度を遅くする。SKハイニックスの関係者は「メモリ需要の不確実性への懸念と需要回復への期待感が共存する市場でコスト削減と品質の確保に集中」とし「SKハイニックスだけの根本的競争力を確保していく」と強調した。

news1
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=101&oid=421&aid=0003956779


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SKハイニックス【企業基本情報】

 

追記
11:09 グラフ追加

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