【業績速報】LG化学、ESS火災の影響で営業利益半分に

ESS完全停止・大整備の影響直撃…LG化学営業利益”半分”

電池部門1479億ウォンの営業手記録。全営業利益は前年比58%減少し2754億ウォン

 

LG化学がESS(大容量エネルギー貯蔵装置)火災によるバッテリー部門収益の減少や工場の整備などの影響で、第1四半期は前年比大幅に減少した実績を記録した。同社は、国内外の悪材料にもかかわらず、第2四半期の整備終了と電気自動車用バッテリー物量の増加での業績回復を予告した。

LG化学は24日第1四半期に2754億ウォンの営業利益を記録したと発表した。前年同期比57.7%、前期比では4.9%減少した金額である。同じ期間の売上高は6兆6391億ウォンで、前年同期比1.3%増えたが、前期比では9.6%減少した。

チョン・ホヨンLG化学COOは「石油化学部門は、主要製品のスプレッド回復などで収益性が改善されたが、大山NCC工場の整備があったため、改善幅が大きくなかった」とし「電池部門は、季節変動の影響と国内ESS火災による費用増加などで赤字を記録し、営業利益が減少した」と述べた。

実際、昨年第4四半期の営業利益を出した電池部門でLG化学は、第1四半期の売上高は1兆6501億ウォン、営業損失1479億ウォンを記録した。ESS火災によって新規製品の出荷と輸出が完全に停止した状態だ。政府の事故原因の検証結果の発表が後日に先送りされる中、企業の費用負担が大きくなっている。LG化学もそれに応じて費用が増加した。これに加えて、自動車とIT部門でも、季節変動の影響で電池出荷量が減少した。

石油化学部門では、売上高3兆7488億ウォン、営業利益3986億ウォンを記録した。原材料価格が安定しているうえ、在庫を増やそうとする顧客の需要による主要製品のスプレッド(石油と製品の差額のこと)回復により、前期比では実績が良くなった。

先端素材部門は、売上高1兆2339億ウォン、営業利益35億ウォンを記録した。オフシーズンの影響で前期比売上高は小幅減少したが、偏光板需給状況が良くなり、営業利益が黒字転換した。

生命科学部門は、売上高1435億ウォン、営業利益118億ウォンを記録し、子会社であるファーム韓農は、売上高2280億ウォン、営業利益382億ウォンを記録した。

チョン社長は「第2四半期にも原油価格の上昇など、対外不確実性が存在するが、石油化学部門のNCC工場の整備終了と機能性合成樹脂であるABS樹脂、SAPなどの新規稼働物量効果が期待される」とし「電池部門の第2世代の電気自動車生産拡大などによる売上高の増加と収益性の向上で全体的なパフォーマンスの結果は改善されると期待される」と述べた。

Money Today
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=101&oid=008&aid=0004209140


ESS火災というのは、太陽光発電や風力発電で発電されたエネルギーを貯蔵する装置(ESS)が火災を起こしたことで、1週間に1度はESS火災が発生したというニュースが配信されたような個人的でいい加減な記憶があったのですが、気になったので、過去の記事を調べてみたところ、2017年8月〜2019年1月まででESS火災が21件発生したそうです。

件数はともかくとして、ESS火災が頻発した結果として、今年1月にESSをすべてストップさせて、原因を調査しているのですが、記事の通り先送りになっています。

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LG化学【企業基本情報】

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