韓国建設業界第1四半期実績後退 分譲低迷・受注不振

建設業界の第1四半期の実績「後退」…分譲低迷・受注不振の影響

  • 現代・サムスンエンジ・大林・GS・大宇の5社営業利益29.8%↓見通し
  • 住宅景気の低迷や海外受注不振などで売上高減少持続

 

今年第1四半期の建設業界実績が地方での分譲景気低迷や海外受注不振の影響で後退しそうだ。

23日、建設業界などによると、25日の現代建設をはじめ、上場建設会社の今年第1四半期業績が続々と発表される。

新韓金融投資によると、今年第1四半期の現代建設、サムスンエンジニアリング、大林産業、GS建設、大宇建設の合計売上高は9.0%減の12兆2000億ウォン、営業利益は29.8%減の7438億ウォンと予想している。

メーカー別にみるとほとんどの建設会社が前年比で実績が減少すると予想された。

現代建設の第1四半期の売上高見通しは3兆8060億ウォンで、前年の3兆5380億ウォンより7.6%増加する見通しだが、営業利益予想は前年第1四半期の実績(2190億ウォン)に比べて2.7%減少した2130億ウォンと分析された。当初の予想値2295億ウォンより下方調整された。

GS建設も第1四半期の売上高は、前年より12.3%減の2兆7430億ウォン、営業利益は60.5%減の1540億ウォンと予想された。昨年GS建設が第1四半期にサウジアラビアなどのプロジェクト現場で受け取った為替差益(1800億ウォン)で生じた効果を勘案しても、約30%以上の減少が予想される。

大林産業も、売上高は前年の第1四半期の2兆8360億ウォンから2兆2000億ウォン、営業利益は同期間2480億ウォンから1890億ウォンに23.8%減少が予想される。

大宇建設も第1四半期の売上高は22.8%減の2048億ウォン、営業利益は31.3%減の1250億ウォンと予想した。

ただし、サムスンエンジニアリングは、前年比実績が改善される見通しだ。今年第1四半期、サムスンエンジニアリングの売上高見通しは1兆3780億ウォンで、前年実績1兆2180億ウォンより13.1%増加すると予想される。営業利益も前年第1四半期210億ウォンで630億ウォンで3倍の増加が予想される。

オ・ギョンソク新韓金融投資アナリストは、「住宅分譲ピークアウト後の外形縮小区間突入、海外受注不振とプロセスの初期の影響で売上高の減少が避けられない時期だったが、受注成果が2四半期に入って挽回する見込み」と明らかにした。

newsis
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=101&oid=003&aid=0009190729


わかりにくい記事なのですが、建設業界をまとめたニュースはなかなか出てこないのでご紹介。

 

彼の解説がまずわからない。。。

オ・ギョンソク新韓金融投資アナリストは、「住宅分譲ピークアウト後の外形縮小区間突入、海外受注不振とプロセスの初期の影響で売上高の減少が避けられない時期だったが、受注成果が2四半期に入って挽回する見込み」と明らかにした。

第1四半期は、国内は住宅分譲が少なく、海外は受注もしくないし建設も初期の段階で売上に反映していないので、実績が良くなかった。第2四半期には、実績が良くなると彼はいいたいみたいですが、話が売上と受注が混在していて意味がわかりません。

 

1. 売上:完成した工事
2. 受注:注文を受けただけで完成していない
という区別をしないといけないのですが、海外受注不振というのは、数年前の受注が不振だったのか、第1四半期の受注が悪いのかさっぱりわかりません。文章の内容からすると”第1四半期の受注が悪い”のようですが、その場合、業績(売上・営業利益)には影響を与えていないはずなのです。。。

 

記事で紹介されていた建設大手5社の2018年Q1と2019年Q1の比較をしたかったのですが、記事のデータが中途半端なので…2018年の実績だけを図にしました。なお、太字で青にしている箇所が業績が前年同四半期比で増加したものになります。

韓国建設大手5社 2019年第1四半期予想売上高比較(単位:億ウォン)

会社名 予想売上高 予想営業利益 営業利益率
現代建設 38,060 2,130 5.6%
GS建設 27,430 1,540 5.6%
大林産業 22,000 1,890 8.6%
大宇建設 20,480 1,250 6.1%
サムスンエンジニアリング 13,780 630 4.6%

現代建設が韓国建設業界不動の売上高1位企業です。建設と他の事業なども合わせた場合は、建設・商社機能・ファッションなどの複合企業であるサムスン物産が売上高1位になります。

 

なお、ラオスでダムを崩壊させてしまったSK建設は、上場企業ではないです。予定していましたがこの事故でSTOPさせたはずです。なお、SK建設はダム崩壊の原因を異常気象と主張しています。

 

 

国内は期待できないので、各社海外での工事受注に必死です。

クリックお願いします!

 

 

 

コメントを残す