ポスコ、事業再編加速…二次電池材料からLNG事業まで

ポスコ、事業再編加速…二次電池材料からLNG事業まで

 

ポスコが昨年発表した「100大改革課題」の実行速度を早めて、事業再編に拍車をかけている。

21日、業界によると、ポスコケミカルがKOSDAQから有価証券市場に移転上場する。韓国取引所有価証券市場本部は19日、ポスコケミカル株券上場予備審査申請書を受理したと発表した。大型優良企業の上場審査簡素化の手順に従って、取引所は、来月21日まで審査結果を発表する予定である。取引所が上場予備審査を承認すると、早ければ6月頃コスピ上場を完了する。

ポスコは二次電池材料事業の競争力強化のために、今月1日にポスコケムテックとポスコESMを合併してポスコケミカルを発足させた。正・負極材統合マーケティングと研究開発などで相乗効果を高める方針だ。

ポスコは2010年ポスコケムテックを通じて二次電池の素材であるリチウム素材負極材の製造事業に進出した。2011年にはポスコESMを設立し、正極材事業にも進出して2社体制で運営してきた。

ポスコは今後、二次電池の材料総合研究センターを設立する計画だ。特注製品の開発で2030年までに二次電池材料事業を世界市場シェアの20%、売上高17兆ウォン規模の事業に育てていく予定である。

また、LNGミッドストリーム事業も再編した。ポスコは12日、理事会を開き、光陽で運営されているLNGターミナルをポスコエネルギーに譲渡し、ポスコエネルギーが保有する浦項製鉄所と光陽製鉄所にある副生ガス複合発電所を吸収合併することを決定した。

今回の事業再編でLNGの導入と取引業務はポスコインターナショナルが担当し、LNGターミナル事業はポスコエネルギーに移管することで、現在運営中の発電事業と連携してグループのLNGミッドストリーム事業の競争力を強化する方針だ。

ポスコは浦項製鉄所と光陽製鉄所の副生ガス複合発電所を買収し、既存の自家発電設備との統合運営する。ポスコの関係者は「今回の買収で、効率が最大化されて製鉄所の電力供給の安定性も向上させることができると期待される」と述べた。

アジア経済
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LS2D&mid=shm&sid1=101&sid2=261&oid=277&aid=0004453448


鉄鋼大手のポスコですが、鉄鋼以外の収益源獲得に動いており、同社は自動車用バッテリー関係の産業に狙いを定めました。記事にはLNGミッドストリーム事業をするということはLNGの生産事業にも注力していくことになるのでしょう。

 

自動車用バッテリーといえば、LG化学・サムスンSDI・SKイノベーションが有名なのですが、この3社は当然素材自体の獲得も行いますが、バッテリーの生産がメインの会社です。これに対して、ポスコケムテックというのは、バッテリー自体ではなく、バッテリーで使う素材の生産を行う企業です。

どちらにしても、自動車用バッテリー関係の事業を今後の飯の種にしていくということで積極投資を行なっている企業です。

簡単ですが、記事で紹介されていたポスコとグループ会社の企業情報を紹介するページをご紹介します。
ポスコ
POSCO【企業基本情報】 ポスコケミカル
ポスコケミカル【企業基本情報】旧ポスコケムテック

ポスコエネルギー:非上場(HP英語) http://eng.poscoenergy.com/_service/main.asp
京畿クリーンエネルギーへの業務で大損失を出している企業。
ポスコエネルギーは、このまま大赤字を出し続けるわけには行かないので、京畿クリーンエネルギーに業務報酬の値上げを要求したのですが拒否され、そのまま契約が終了したので、ポスコエネルギーは業務を行わず放置しているため、大規模な発電施設の稼働率が50%を切るなど、水素経済を担う企業の京畿クリーンエネルギー倒産の危機。
韓国水素経済の中心、燃料電池発電所が稼働停止危機

ポスコインターナショナル(旧ポスコ大宇:最近社名変更)
ポスコインターナショナル【企業基本情報】

 

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