錦湖アシアナグループ、アシアナ航空売却で資産は3分の1に

錦湖アシアナグループ、錦湖産業・錦湖高速残る…資産も3分の1に

 

錦湖タイヤに続き、グループで絶対的な地位を占めるアシアナ航空の売却まで進められ、錦湖(クムホ)アシアナグループの規模はかなり縮小する見通しだ。錦湖高速、錦湖産業、アシアナ航空と続くコーポレートガバナンスで、錦湖高速と錦湖産業だけが残ることになる。

昨年、アジアナ航空が記録した個別基準の売上高6兆2012億ウォンは、グループ売上高9兆7329億ウォンの63.7%を占める。錦湖産業と錦湖高速が記録した売上高はそれぞれ1兆3767億ウォン、4232億ウォンに止まっている。アシアナ航空を除いた錦湖アシアナグループの売上高規模は3兆5317億ウォンで、現在の3分の1に過ぎない。

資産規模から来る打撃も大きい。2018年末現在のアシアナ航空の個別基準資産規模は6兆9250億ウォンで錦湖産業(1兆1652億ウォン)とエア釜山(3022億ウォン)、錦湖高速を含めたその他の系列会社(3兆970億ウォン)などを合わせたグループ総資産11兆4894億ウォンの60%を占める。昨年まで財界25位圏を維持した錦湖アシアナグループの資産規模から、アシアナ航空が抜ければ、中堅企業水準への規模縮小が避けられないとみられる。

参考として、アシアナ航空の子会社を含めた連結基準の売上高は7兆1834億ウォンで、グループ全体の売上で占める割合は73.8%まで上がる。資産規模も連結基準では8兆1911億ウォンで、グループ全体の71%を占める。

錦湖アシアナグループは、2006年に大宇建設、2008年に大韓通運を相次いで買収して財界順位7位まで上がったこともある。当時、グループの資産規模は26兆ウォンまで高騰したが、無理な(合併・買収)に、世界金融危機まで重なり、財務構造の悪化で2009年末にグループの経営権を産業銀行に渡した。

2015年持株会社の錦湖産業を買収し、復帰した朴三求(パク・サング)前錦湖アシアナグループ会長はグループ再建に向けて錦湖タイヤの買収戦にも参入したが、資金調達など現実的な壁を越えることができず、買収を放棄した。

金融投資業界では,錦湖産業を巡る自主的な事業について、前向きな見方を示している。ラ・ジンソン、キウム証券研究員は「錦湖産業の今年の受注目標である2兆1500億ウォンには空港と早期着工民間プロジェクトなどは抜いた数字だ」、『今年の受注は3兆ウォンも可能だ」と説明した。

 

毎日経済
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=101&oid=009&aid=0004338539


アシアナ航空の売却=アシアナ子航空の子会社の売却でもあるはずなので、

アシアナ航空の子会社を含めた連結基準の売上高は7兆1834億ウォンで、グループ全体の売上で占める割合は73.8%まで上がる。資産規模も連結基準では8兆1911億ウォンで、グループ全体の71%を占める。

アシアナ航空とその子会社の売却により、錦湖アシアナグループの売上規模は26.2%程度に縮小し、資産も29%程度と…資産は約3兆2983億ウォン(3300億円)になります。

そうなりますと、資産総額10兆ウォン以上の大企業集団はもとより、資産総額5兆〜10兆ウォンの準大手企業集団からも外れて、中堅企業に転落ということになります。

 

2018年末時点での企業集団ランキングでも順位は低いですが大企業集団の仲間に入っていました。
韓国、企業集団(財閥)ランキング 一時期財閥ランキング7位だった企業グループが10年でここまで転げ落ちるのですから、大企業だから安心というわけではないのですね。経営陣の考え1つでさらに拡大したり、転げ落ちたり。。。厳しいですね。

 

 

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