アシアナ航空債権団、売却決定歓迎

債権団 “売却決定を歓迎…確実な買収者現れれば”

  • アシアナ航空買収候補が多く
  • 融資回収も`青信号`

 

「錦湖グループがアシアナ航空を売却することを決定した場合、流動性確保の観点から歓迎すべきことだ。」

A債権銀行の関係者は「アシアナ航空は、継続的に稼いでくれる会社の特性上、人気がある業種」とし「市場に売りに出た場合、これを買収する企業が複数現れるだろう」と予想した。資金力を持つ第3者がアシアナ航空を買収する場合、債権銀行としてはそれだけ貸出金の全てを回収する可能性が高くなるからである。

もちろん買収が最終的に完了するまで流動性は確保されなければならない。

B債権銀行の関係者は「錦湖グループが売却を決定しても、直近の4月末社債償還問題はどうするのか、買収者が決定するまでの流動性の問題は、どのように解決するかなどの問題が残っている」と述べた。この関係者は「確実な買収者が現れれば、追加与信を提供しても返済可能性が高くなるだけに、債権銀行としては融資がしやすいだろう」と付け加えた。

未来アセット大宇リサーチセンターによるとアシアナ航空に提供された第1金融圏の信用供与の規模は、8500億ウォンに達する。これは、銀行の融資と銀行が支払いを保証した金額を合わせた数値だ。産業銀行が3014億ウォンで最も多く、次いで輸出入銀行(1968億ウォン)、新韓銀行(859億ウォン)、ウリ銀行(737億ウォン)、ハナ銀行(690億ウォン)、SC第一銀行(640億ウォン)、農協銀行(283億ウォン)、国民銀行(166億ウォン)の順である。

産業銀行は融資を行う際、パク・サング前錦湖グループ会長が保有する錦湖高速、錦湖産業、アシアナ航空の株式を担保にした。これまで与信規模が最も大きい産業銀行が債権団を代表して、実質的に錦湖産業などと交渉を行っている。

イ・ドンゴル産業銀行会長は「(パク・サング前会長など)大株主がすべてのものを放棄しない限り、債権団の追加金融支援は難しい」という立場を重ねて明らかにしてきた。

確実な流動性解消策なしには各種借入金返済のトリガーとなる「(信用評価会社の)信用格下げリスク」も解消されにくいからである。

NICE信用評価は11日、「(流動性問題を解決するには)資産担保証券(ABS)への依存度を下げる借入構造の再設計とそのための資金投与が不可欠だ」と明らかにした。

2月末現在、アシアナ航空の未償還借入金残高は3兆895億ウォンだが、この中で、将来の売上債権をベースにしたABS借入金が3分の1である1兆502億ウォンに達する。

 

毎日経済
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=101&oid=009&aid=0004338540


1社だけが先走って報道していたのですが、他紙も追随して”アシアナ航空売却暫定合意”などと報じているので、間違いなく錦湖アシアナグループは、アシアナ航空株を売却すると思います。

債権団としては、誰がオーナーだろうが、貸した金が返って来ればそれで良いと思うでしょうから、早く買い手がつくと良いですね。

あと、2本記事を追加します。

 

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