アシアナ航空債権団、自力救済案を”不十分”と拒否

債権団”アシアナ自力救済案は不十分”と拒否通知

  • 私財出捐・有償増資など実質的方案ない
  • 5000億の資金要求は、債権者の負担加重懸念

 

アシアナ航空債権団が錦湖グループが提示した自力救済案について、事実上“拒否”という結論を下した。大株主の私財拠出などアシアナ航空の経営正常化に向けた実質的な対策が示されておらず、市場の信頼を回復するには物足りないという判断からだ。

錦湖側にこのような意見を通知した債権団は、今後、協議を経て手続きを踏む方針だ。

11日、主債権銀行の産業銀行は前日、アシアナ航空債権団会議を開き、錦湖側が提示した自力救済案について議論した結果、このような判断を下したと明らかにした。債権団には産業銀行をはじめとする第1金融圏9つの銀行が参加している。

産銀によると、債権団は錦湖側が出した自助案に、私財拠出有償増資など実質的な案が盛り込まれていないことを問題視した。5000億ウォンの資金支援要請についても市場調達の不確実性が大きいため、今後の債権団の資金負担が増える恐れがあると考えた。

産銀は「債権団会議の結果内容を錦湖側に伝え、債権団との緊密な協議を通じて今後の手続きを進める計画だ」と述べた。

産銀が前日公開したアシアナ航空の自力救済案には朴三求(パク・サング)前会長の夫人と娘の錦湖高速の持分4.8%を担保に出し、子会社売却などを通じて、経営正常化に取り組むという内容が盛り込まれた。朴前会長の経営復帰はなく、3年以内に目標基準に及ばない場合、アシアナ航空を売却するという考えも明らかにした。代わりに流動性問題を解消するため、追加で5000億ウォンの支援を要請した。

しかし、一部では、錦湖側が担保にすることにした持分の市場価値が200億ウォン前後と評価されており、5000億ウォンを支援には足りないという指摘が提起された。錦湖側が「朴元会長の経営復帰はない」と釘を刺したが、パク·セチャンアシアナIDT社長から経営権が継承されれば、事実上、経営復帰も同然という批判も出た。

金融当局も、アシアナ航空の売却まで3年間、時間をほしいという計画に疑問を提起し、自力救済案に否定的立場を表明した。

崔鍾球(チェ・ジョング)金融委員長は同日、ソウル中区の新韓生命本社で開かれた’新韓フューチャースラップ第2発足式’に出席した後、記者たちとの会談の席で「債権団が市場の反応などを考慮して判断するが、すべてを放棄して退陣するとしながらも、3年の機会をほしいというのがどんな意味かよく調べてみなければならない」と真正性に疑問を示した。

崔委員長は「朴元会長が退いたら、息子が経営をするというが、それなら何が違うのか、変わるからと言って期待できるのかなどを判断して決めるべきだ」と批判した。また、「アシアナ航空にこれまで30年近い時間が与えられていたが、この状況で再び3年ほしいというのがどんな意味か判断しなければならない」と繰り返し強調した。

また「債権団が決める基準は大株主の再起に集中するのではなく、アシアナ航空会社を再生させるためのものでなければならない」と付け加えた。

債権団の立場を伝えられた錦湖側は、対策作りに乗り出した。錦湖側関係者は「現在としては債権団と緊密に協議していく方針だ」と述べた。

 

newsis
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=101&oid=003&aid=0009168430


情報が更新されたのでご紹介しました。

債権団側としては、

  1. 私財出捐
  2. 有償増資

がないことを問題視したことがわかりました。私財と言っても彼の持っている私財は担保に入った株券や家などしかないので、家を売却しろということでしょうか。有償増資をすると錦湖側が持つアシアナ航空株式の持分が減るので、これは嫌でしょうが、そもそも有償増資をして誰が株を買うのかという…

私の意見としては、

  1. 錦湖側がアシアナ航空の株式をすべて放棄(売却)すること
  2. アシアナ航空子会社の売却

あたりが落としどころと思いますが…1で関係を完全に絶ってしまえば、パク・サングは完全にアシアナ航空から見たら他人になりますから。ここまでしてから、新経営陣の元で有償増資をするのであれば話はわかります。

 

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