債権団、アシアナに「朴会長の退任だけでは不十分!」

債権団、アシアナに”優良資産売却・借入返済計画”要求

“朴三求(パク・サムグ)退陣では不十分”…”自力再建計画”承認されればMOU再締結

アシアナ航空債権団は、アシアナ航空側からの自力再建計画(中長期経営計画・優良資産売却・借入金返済計画)を見て、十分な流動性を確保して、市場の信頼を回復できると判断できれば、今週中に1年満期の経営改善約定(MOU)を延長する計画だ。

1兆ウォンを超える資産担保証券(ABS)などの流動性危機を招いた借入はアシアナが営業で得られるキャッシュフローが償還財源である。つまり、「どうやってお金を稼いでどうやって返していく」という具体的な計画を提示しなければならないという意味だ。

最優先課題である優良資産売却の対象としては、錦湖リゾート、エアソウル・エア釜山・アシアナ開発・アシアナエアーポート・アシアナIDTなどの持分とゴルフ場・アシアナタウンなど不動産が挙げられる。

これと関連して、産業銀行と輸出入銀行、スタンダードチャータード銀行、現代投資パートナーズなど債権団が、長期・短期借入金の償還確保のため、これら資産に約1兆2千億ウォン(1200億円)規模に設定した担保権の一部を解除するだろうという観測も提起されている。

航空機82機とエンジン30機などを借りて使用する運用リース料は、少なくとも3兆ウォン(3000億円)と推算されるが、このコストをカバーするには、海外の金融機関が関係していて、十分な現金の確保が不可欠であるというのが債権団の見方だ。

債権団関係者は「大宇造船海洋や錦湖タイヤなどと違い、アシアナは、金融機関から借りたお金よりも市場で調達した資金がはるかに多い」とし「信用格付け下落で流動性危機が一気に押し寄せる前に、強度の高い自力再建計画が提示されなければならない」と述べた。

実際アシアナの借入金総額は昨年末現在3兆4400億ウォン(3440億円)であり、このうち1年以内に返済する短期借入金は1兆3200億ウォン(1320億円)である。借入金は、金融リース負債(41%)とABS(36%)がほとんどであり、金融機関借入金は14%程度だ。

主債権銀行である産業銀行は、アシアナが債権団に提出する自力再建計画を水面下で調整していると伝えられた。自力再建計画が債権団の承認を受ければ、今週で期間満了になるMOUを再度結び、自律協約やワークアウトを避けることができる。

ただ、産業銀行の内部では、錦湖タイヤ、大宇建設、KDB生命(旧錦湖生命)など錦湖アシアナグループに関連する不良企業の束を抱えたうえ、昨年錦湖タイヤの売却過程で起こった朴会長との負債の対立について「わだかまり」が残っている。

一部では朴会長の勇退に狙いが隠れているか、私財出捐圧迫を回避しようと「先手」を打ったと疑われるとの見方もある。

アシアナ側は国籍航空会社であり、基幹産業であることを考慮して、債権団が「大乗的決断」を下してもらいたいという雰囲気だ。

アシアナ高位関係者は「事実、今回の「監査報告書事態」は、会計法人との問題だった、朴会長に直接責任がない」とし「それでも、今回の事案だけでなく、今までたまったもの、自分の退陣で全て解決しようという意味」と述べた。

私財出捐が取り上げられていることについて「ほとんど出したと聞いている」とし、「新規支援を望むわけではない。現在の金融支援を維持するMOUを再び締結し、信用格付けが下がらないようにすれば、流動性問題は自力で解決できる」と説明した。

朴会長は今年28日「大株主はいかなる犠牲を甘受しても、アシアナ航空の早期経営正常化に向けてあらゆる努力を尽す計画」と言及した。

聯合ニュース
ttps://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LS2D&mid=shm&sid1=101&sid2=261&oid=001&aid=0010729911


やはりというか当然というか、アシアナ航空は、債権団から資産の売却と返済計画を要求されましたと報じられました。

 

最優先課題である優良資産売却の対象としては、錦湖リゾート、エアソウル・エア釜山・アシアナ開発・アシアナエアーポート・アシアナIDTなどの持分とゴルフ場・アシアナタウンなど不動産が挙げられる。

対象とされている企業はすべて連結子会社になりますので、持分全部売れということでしょう。

子会社を全部売却して、親会社錦湖産業の株式を100%減資あたりから始めるのが妥当でしょうか。

 

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