アシアナ航空、ひとまず債権銀行団に救われる

アシアナ航空、財務構造改善MOU来月初め延長

イドンゴル産業銀行会長、明確な財務構造強化内容盛り込む

イドンゴル産業銀行会長は27日、国会政務委員会全体会議で「来月初めアシアナ航空と財務構造改善の覚書(MOU)を再締結する予定だ」と明らかにした。イ会長は「現在、アシアナ航空は”適正”意見を回復したが、市場の信頼が揺らいだ」とし「アシアナ航空と緊密に協議して、市場の信頼を回復するレベルのMOUを締結する」と述べた。これにより財務構造改善をより強化する内容がMOUに盛り込まれるものと予想される。

アシアナ航空は、今月22日に提出した監査報告書で「限定」の意見を受けて流動性不安が発生したが、26日の再監査を通じて「適正」の意見に修正した。しかし、市場の懸念が相変わらず残っており、財務構造への措置を継続する方針だ。アシアナ航空の主債権銀行である産業銀行は、昨年4月6日、非中核資産売却、転換社債・永久債発行を通じた流動性確保など自助計画が盛り込まれたMOUを他の債権銀行とともに1年間の期限でアシアナ航空と締結した。

このMOUを来月延長する予定だ。延長期間は通常1年で現在具体的なMOUの内容を議論している。

金融委員会の関係者は「MOU延長は、一般的に1年としの内容はそのままにする場合もあるが、会社との協議を経て、最近のアシアナ航空の状況などを反映して議論する」とし「財務状況等に応じてMOU内容が変更、削除、追加することができ、具体的な内容はさらに議論をすべきだ」と述べた。

金融界では、今回のMOUは、より強化した案が盛り込まれると予想している。監査で指摘された財務構造の内容などを中心に詳細な内容が追加されることもあるという予想だ。また、変更された監査報告書の損失部門も反映される可能性がある。

現在の財務構造改善MOUには、非中核資産を売却したり、転換社債と永久債発行などを通じた流動性の確保をはじめ、資本拡充を通じた短期借入金の割合の改善などの自助計画が盛り込まれている。先に「限定」意見を受けた監査報告書では、アシアナ航空の運用リース航空機の整備引当金とマイレージ引当金を反映して関連会社の株式価値評価の必要性が提起された。続いて「適正」の評価を受けた監査報告書は、アシアナ航空の営業損失規模が800億ウォン以上増え、負債総額も1000億ウォン以上増えた。財務諸表の修正によるアシアナ航空の昨年の確定の実績は、連結売上高7兆1834億ウォンで、前年より8.9%増加し、営業利益は282億ウォンで、前年より88.5%減少し、当期純損失は1959億ウォンで赤字に転落した。

ファイナンシャルニュース
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=101&oid=014&aid=0004200840


アシアナ航空に関して、翌4月上旬に予定していた債権団とアシアナ銀行のMOU再締結に関する情報が入ってきましたので、記事をご紹介しました。

株主総会が29日にあり、その内容も踏まえ翌4月にMOUが延長されるかがアシアナ航空存続のポイントに1つだったのですが、どうやら主債権者の産業銀行はMOUを延長するつもりのようです。なお、もう1つのポイントである”格付け”に関してはまだ情報がありません。

アシアナ航空に関する過去の記事はこちら!

コメントを残す