ルノーサムスン労組、撤退リスク顧みず、ストで巨額損失発生させる

ルノーサムスン、4月間で1400億の生産支障…”スト1時間当たり10億の割合”

  • 20日まで計36回136時間のスト記録
  • 生産支障7000台余りのうちローグの輸出量3500台余り

ルノーサムスン自動車の賃金団体交渉が難航を見せているなか、労組のストによる生産損失額が一気に膨らんでいる。

20日、ルノーサムスンによると、昨日19日、労使が第15次賃金団体交渉を進めたが、これといった成果なしに立場の差だけ確認して終わった。

労組は20日と22日昼間組4時間、夜間組4時間それぞれ部分ストに入る予定だ。20日にストを行えば、昨年10月から4ヵ月間計36回、136時間のストという記録を打ち立てることになる。

これはルノーサムスン設立以降で最長時間のストで、生産支障台数は7000台余り、生産支障による売上損失額は約1400億ウォンに達する。

生産支障台数7000台余りのうち輸出物量のローグだけで3500台にのぼる。工場稼働率は1月目標である98%よりはるかに低い75%と大幅に落ちたが、2月にはさらに下落するものと予想される。

ストによる工場稼働率下落で生産支障台数が深刻化しているが、これはルノー本社とのローグの後続と受注配分や新車の割り当てに否定的な影響を及ぼしかねないと憂慮される。

ロス・モーゼス、ルノーグループの製造総括副会長は今月1日「労組がストを続けて、工場稼動時間が減り、新しいエンジン開発に支障が生じれば、ルノーサムスンが培ってきた信頼は失墜するだろう」とし、「このような状況では、後続と受注配分を議論しにくい」と語ったことがある。

ルノーサムスンは国内販売減少でも黒字を出すことができた理由は、生産量の約半分のローグを輸出できたからだ。ローグの輸出に支障を来たせば、ルノーサムスン実績も不安定になる構造だ。

ルノーサムスンの関係者は「未来の新車を語るわけでもなく現在が危機だ」と「9月まで生産することになっているローグが現在、労組のストで生産支障が発生しているためだ」と話した。

さらに、「老朽化しているローグの生産物量を代替できるような後続物量が現在としては入ってきそうにない」、「ルノーサムスン工場に競争力があれば欧州などに自信をもって受注配分を要求することができるが、今、固定給を凍結すると言っても高まった人件費で競争が厳しい状況」と言及した。

ルノーサムスン釜山工場の生産費用は円安などの影響ですでに日産九州工場より30%高く、人件費は20%以上高いことが分かっている。6年前ルノーサムスンがローグモデルを組み受けることができた背景は決定的にコスト競争力でリードしたためだ。

ルノーサムスンは、昨年のローグを10万7245台を輸出した。これはルノーサムスンの全体販売量の半分程度に達する。釜山工場は2300人余りが2交代で作業している。ローグ生産がなくなった後、後続物量が割り当てられなければ、単純計算で1交代で800~900人余りは仕事を休まなければならない状況になりかねない。

EBN
http://www.ebn.co.kr/news/view/973337


今月に入ってから騒がしくなってきたルノーサムスン釜山工場の日産ローグ後続車両割当問題とストライキ問題
ルノーサムスン、日本にローグ後続製造を奪われる懸念 ルノーサムスン、労使交渉未解決の場合、新規割当てナシに

7000台分の損失ということなので、ルノーサムスンの昨年の生産台数の3~4%程度生産できなかったということになります。

相変わらず解決の糸口が見つかりません…というより労組側が譲歩する以外に解決策がないのに気がつかない労組って無能だよねw 意見の相違の確認だけで何回も交渉が終わっている…

ルノーサムスン釜山工場の生産費用は円安などの影響ですでに日産九州工場より30%高く、人件費は20%以上高いことが分かっている。6年前ルノーサムスンがローグモデルを組み受けることができた背景は決定的にコスト競争力でリードしたためだ。

労組は、生産性は日本よりも高いと言い続けていて、マスコミも負けていないような記載をしていましたが、産業系専門誌のEBNはヌケヌケと本当のことを言ってしまいます。

韓国国内のマスコミが”交渉のタイムリミットは3月末”みたいなことを言っているのを見かけるのですが、もう交渉の扉は閉めていると思いますよ。稼働するかどうかわからず、何かあるとストライキするし、賃上要求するしで、相手する時間が勿体無いと普通なら思いますがね。

韓国でも売れなくなってきたし、労組をあてにするのも馬鹿らしいからルノーは撤退を考えた方が…

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