大宇造船海洋の買収候補一本化、3月に本契約へ

産銀「現代重、大宇造船の買収候補確定…3月初め、本契約」

産業銀行が推進中の大宇造船海洋の売却と関連し、サムスン重工業が12日、買収戦不参加の意思を示したことで、現代重工業が買収候補者として確定した。

産銀は同日、報道資料を通じて「サムスン重工業は、大宇造船の買収提案要請に対し2月11日付で参加意思がないことを公式に連絡してきた」、「これによって、現代重工業が買収候補者に確定した」と明らかにした。

これに先立ち、先月31日、大宇造船の最大株主である産銀は、現代重工業と売却推進のための基本合意書を締結している。現代重工業が系列造船会社を総括する造船の統合法人を発足させ、産銀が保有する全株式の出資を受けて統合法人は再び有償増資を実施する仕組みだ。

当時、産銀はより良い条件を提示した側と大宇造船売却交渉を進めるという方針によって、サムスン重工業にも買収提案書を送った。買収意向者を予め確保した状態で公開入札を進行する’ストーキングホース(Stalking Horse)’方式だった。

サムスン重工業は、返答期限が今月28日までだったが早めに不参加の意思を伝えてきた。当初、市場でも検討時間が短く、グループレベルで造船業を育成する意志が強くないという点などをあげて、サムスン重工業が参加しないだろうという予想が多かった。

サムスン重工業の不参加で現代重工業が買収候補者に最終確定したことによって産銀の大宇造船売却作業もスピードを出すことになった。

産銀は、来月初め、理事会の承認を経て、現代重工業と本契約を締結して確認調査などの諸手続きを進める予定だ。

以後、基本合意書によって産銀が保有中の大宇造船の全株式を現物出資する代わりに、統合法人が株主割当有償増資を実施して大宇造船に対する3者割当有償増資を完了すると、売却作業は終了される。

newsis
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=101&oid=003&aid=0009056271


先月末に現代重工業が大宇造船海洋を買収するニュースをご紹介したことがあります。たぶん、日本で一番早くお知らせしたはず!(笑)
韓国造船業、世界造船業界1位が2位を買収!メガ造船会社誕生か

買収後の枠組みに関して、記事で言及されていますが、より詳しく知りたい方は、こちらのニュースをご覧ください。
現代重工業・大宇造船海洋買収続報(新しい枠組み)

最初から現代重工業に買収してもらいたいという前提で、韓国産業銀行は買収交渉をしていたので、当然現代重工業が買収相手になるとは思っていましたが、これで確定したことになります。

ただ、実際に買収をするためには、まだ2つハードルがあると思います。

その1つが労働組合です。
韓国、巨大買収発表で労働組合ゼネスト予告! 大宇造船海洋労組・現代重工業労組ともに買収には反対しており、まだまだ何が起こるかわかりません。合併することによりリストラをすることになり、失業者が増えるというのが労働組合の見解です。

もう1つが、業界1位と2位の合併なので、他の国で承認されるのか?という問題があると思います。こちらについては、たぶん後日、ニュースで配信されることになると思います。

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