韓国造船業、世界造船業界1位が2位を買収!メガ造船会社誕生か

現代重工業、大宇造船を買収へ メガ造船会社誕生か

  • 現代重、オイルバンク株式売却通じて買収資金調達か
  • 大宇造船商船・特殊船部門分離売却説の可能性↑

現代重工業グループが大宇造船海洋の買収に乗り出した。

もしこの買収が成功した場合、サムスン重工業とともに’ビッグ3体制’を維持してきた国内造船業界は’ビッグ2体制’に再編されるようになる。ただ、業界では大宇造船の分離売却可能性が提起されており、今回の買収も商船・特殊船部門だけを買収との見方も出ている。

30日、造船業界や金融市場によると、現代重工業グループが、最近、大宇造船海洋の最大株主(55.7%)である韓国産業銀行に買収意向書(LOI)を提出したという。産業銀行の保有持分の価値は同日の終値(3万6100ウォン)で約2兆1565億ウォン程だ。

産業通商資源部と金融委員会など関連政府省庁も産業銀行から関連事案を報告を受けたという。実際、現代重工業グループが大宇造船海洋を買収することになれば、メガ造船会社が誕生することになる。両社の売上高は昨年基準で約18兆ウォンだ。

現代重工業グループの買収財源調達策についても具体的な可能性が出ている。今月28日、現代重工業持株会社が子会社の現代オイルバンク株式19.9%をサウジアラムコに1兆8000億ウォンで売却すると発表したのが今回の買収と無関係でないということだ。新事業投資と財務構造改善に使うというのが現代重工業側の発表だったが、これより確実な買収資金の調達策がないという説明だ。

業界では、現代重工業が大宇造船海洋を買収しても、商船部門と特殊船部門だけを買収するという見通しも出ている。実際、昨年、大宇造船海洋の業績が改善され、債権団から大宇造船海洋売却のために優良事業部門(コンテナ船・LNG線などが含まれる商船・特殊船部門)と低所得者向けの事業部門(プラント部門)を分離売却するという話が提起されたためだ。

ただ、これについて、現代重工業グループ側は「協議が行われていたと聞いているが、現時点で、具体的な事項については明らかにし難い」と回答した。

ファイナンシャルニュース
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LS2D&mid=shm&sid1=101&sid2=261&oid=014&aid=0004170128


昨日の夕方に流れたビッグニュースです。

世界造船企業ランキング1位の現代重工業と2位の大宇造船海洋が一緒になるので、造船業は圧倒的な1強になると思います。

実際、韓国では上記2社にサムスン重工業(ランキング4位)も入れてBIG3と呼ばれていますが、クラークソン基準での受注残高が、現代重工業グループ造船3社の受注残高は261隻3279万DWT、大宇造船海洋は68隻1423万DWTで、合計するとサムスン重工業4.8倍にもなり、2強と呼ぶのがおかしいほどの差がついてしまいます。(※ちなみに、3位は日本の今治造船)

自動車業界で当てはめるとトヨタとフォルクスワーゲンが合体するようなものです。

現代重工業が上場しようと頑張っていた現代オイルバンクの株式を売却したのには、こんな裏があったのですね。
サウジ企業アラムコ、韓国石油元売2社の大株主に

大宇造船が消えたら、激安受注をする企業が消えてくれるので造船業界も正常化に向けて進むかもしれませんが、最大のネックは、現代重工業の労働組合なのではないかと思います。何にでも口を出してきて、権利権利と騒ぎ立てるので、今回のことも反対して騒ぎ立てるのではないかと思いますね〜。

こちらのクリックをお願いいたします。

コメントを残す