韓国最悪労組「文在寅政府への不信」表出

文在寅説得にも、二大労総社会的対話”不参加”…労働懸案は霧の中

  • 韓国労総・民主労総は経済社会労働委員会”不参加”宣言
  • 弾力労働制拡大・最低賃金の再編など2月終了計画に支障

文在寅大統領の説得にもかかわらず、二大労組が、社会的会話への不参加を宣言し、2月中の弾力勤労制の拡大など労働懸案を終わらせるという政府の計画にも支障が避けられなくなった。

来月、労働界がゼネストまで予告しており、しばらくは労働懸案解決についた糸口を見つけることは容易ではない見通しだ。

29日、労働界によると、全国民労働組合総連盟(民主労総)と韓国労働組合総連盟(韓国労総)は前日(28日)それぞれ代議員大会と常任執行委員会を開き、経済社会労働委員会(以下、経社労委)への不参加を決定した

民主労総は10時間以上の代議員大会を進行した末に修正案がいずれも否決されると、経社労委参加に賛成する内容の原案を廃棄して、初めからから再論議に入るという結論を出した。

事実上経社労委への不参加を宣言したもので、臨時会議を開き、新たな闘争計画を話し合う予定だ。民主労総は新しい案件に経社労委への参加は排除することにした。

これに先立ち、韓国労総も同日、経社労委への欠席を宣言した。これまで、民主労総の不参加にもかかわらず、経社労委に参加してきた韓国労総も経社労委に参加しないと宣言し、衝撃を増している。

特に、文大統領まで乗り出し社会的対話に参加することを要請したことを勘案すれば、二大労組の同時不参加宣言はやや意外だという分析だ。

実際、民主労総・代議員大会の場合、不参加と条件部への参加などの修正案がいずれも否決された中、参加に賛成する原案だけを残して事実上原案が通過するのではないかという肯定的な雰囲気が感知された。

しかし、原案採決を控えてキム・ミョンファン民主労総委員長が突然’原案廃棄’を提案し、経社労委への参加は水の泡となった。弾力勤労制の拡大などを阻止していない中、経社労委に参加することに反対の立場を掲げた強硬派の手を持ったものと解釈される。

二大労組の経社労委不参加には、今月31日に予定される経社労委の会議も中途半端な会議が避けられない見通しだ。

何より社会的対話を通じて弾力勤労制の拡大、ILO(国際労働機関)の中心的な協約の批准など労働懸案を解決しようとする政府計画にも支障が避けられない。

政府は1月中に労働懸案に対する論議を終えた後、2月の臨時国会に関連立法案を提出するという目標を明らかにしていた。

ムン・ソンヒョン経済社会労働委員会委員長は、今月16日午後、ソウル鍾路区Sタワーで新年記者懇談会を開き、「労働時間制度の改善、特に弾力的勤労時間制などは集中論議を通じて、1月まで合意を引き出すために、努力している」と話した。

ムン委員長はILO中心協約の批准と関連しても「労使政の合意が終わり次第、法改正案を国会に提案する予定」とし、「議題は2月の臨時国会で出る」と話した。

一方、労働界は弾力勤労制、最低賃金制、ILO協約の批准関連の労働法改悪をまず中止することを要求している。対話に参加した後、解決点を探そうという政府と労働界の立場が平行線を走っているのだ。

2月、労働界がゼネストを予定通り進めるという計画を明らかにし、今後の政局も予測が難しくなった。

民主労総側は”経社労委に参加せず、新たな計画を講じる”とし、”2月に予定されたゼネストもそのまま進める”と話した。

news1
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経済社会労働委員会
経済社会労働委員会は、勤労者·使用者など経済·社会主体及び政府が信頼と協調を土台に雇用労働政策及びこれに関連した経済·社会政策などを協議し、大統領の諮問要請に応じるために経済社会労働委員会を設置し、その機構及び運営などに必要な事項を規定することで、社会の両極化を解消し社会統合を図り、国民経済の均衡ある発展に寄与することを目的として”設立された大統領諮問機関です。

朴槿恵政権を倒すキッカケとなったろうそくデモを主導していたのが民主労総で、民主労総としては文在寅が大統領に慣れたのは自分たちのおかげ!という思いが強いのかと思います。そのため、文在寅大統領も労働組合の委員長に会い経済社会労働委員会参加での対話を呼びかけたのですが結局参加せず。

労組:①弾力労働時間制、②最低賃金制、③ILO協約批准関係の労働法改正を中止したら、対話してやる
政府:とりあえず対話してから、解決していこう

という対立構図があるようですね。

結局、企業は疲弊してしまい、政府は不信任が増え、労組は加入者だけがメリット?を得るという労働組合加入者ファーストの社会が韓国で出来上がっていくのでしょう。

全国民主労働組合総連盟 – Wikipedia

この労働組合の交渉方法を参考に日本も韓国とお付き合いするのも良いかもしれませんね。

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