韓国、2018年失業給付過去最大の6.7兆KRW

去年失業給付の史上最大…27.6%増加

6兆6884億…建設業-50、60代急増

昨年、失職者に支給された失業給付が6兆7000億ウォンに迫り、史上最大値に達したことが分かった。

20日、雇用労働部の雇用行政統計によると、昨年、支給された失業給付額は6兆6884億ウォンで、前年より1兆4459億ウォン(27.6%)増加したものと暫定集計された。 これは、雇用部が関連統計を公開した2008年以降最も多いのだ。

失業給付が急増したのは、失業者自体が増えたうえ、最低賃金が上昇し、失業給付の大半を占める、求職給付のカットラインが一緒に上がったためだ。昨年の失業者は107万3000人で、現基準で統計を作成し始めた2000年以降最も多かった。求職給付下限額は2017年4万6584ウォンから2018年5万4216ウォンと16.4%上昇した。昨年、求職給付は6兆4523億ウォンと、史上初めて6兆ウォン台を突破した。

産業別には、建設業に従事する失業した人に支給した給与が大幅に増えた。昨年、建設業分野には7073億ウォンの失業給付が支給され、前年より約2600億ウォン(58.1%)増加した。建設業の失業給付の受給者も昨年15万5864人で、前年より3万9844人(34.3%)増加した。

年齢別には50、60代の受給者が目立って増加した。昨年の失業給付を受けた彼らのうち50代は前年より12%増えた33万9701人で、同期間60代の失業給付の受給者は20%増えた24万7404人だった。

失業給付の支給対象となる雇用保険加入者数が昨年末基準1341万3000人に1年前より47万2000人増加した。

東亜日報
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=101&oid=020&aid=0003194142


韓国の”失業給付”は、”求職給付(求職給与)”と”就業促進手当”の2種類の手当があります。
日本の失業手当は、”求職給付”のこととなります。

本記事では、失業給付が急増してしまった原因として、

  1. 失業者の増加(3年連続100万人超)
  2. 求職給付のカットライン上昇

の2点をあげています。

カットライン上昇というのは、求職給付の下限のことで、この求職給付の下限は、最低賃金の金額を基準に決めます。したがって、失業者数が同数であれば、求職給付額の増加率は最低賃金の増加率とほぼ同じになるはずです。そこで、過去の最低賃金(カッコ内は増加率)の推移を見ていきますと…

  • 2016年 6030KRW(8.1%)
  • 2017年 6470KRW(7.3%)
  • 2018年 7350KRW(16.4%)
  • 2019年 8350KRW(10.9%)

求職給付の下限は最低賃金の増加率と同じになります。2018年の給付額の増加率は27.6%で、最低賃金上昇率以上に増えており、当然と言えば当然ですが、失業率が増加したと言っても問題ない数字と言えます。

失業給付のデータが統計庁で探すのが面倒で見つけることができなかったので、求職給付と求職給付申請者の推移をご紹介します。

この問題について、今後、気になる点としては、
①2019年も最低賃金を増加させていること
②一部好況業種もありますが全体的に不況であること
でして、この2点から考えると2019年の失業給付はさらに増加すると見て間違いないです。

7兆5000億KRW〜8兆KRW

どんなに少なくともこの数字にはなると思います。
この失業手当関係の記事には、文在寅政権に対する批判の声ばかり上がっています….

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