韓国、バッテリー出荷量増加もシェアを日本・中国に奪われる

韓国のバッテリーメーカーの出荷量増加したが、市場占有率は小幅に下落

電気自動車用バッテリー世界シェア

韓国の電気自動車のバッテリーメーカーの世界市場シェアが小幅下落した。

パナソニックはテスラ3が販売好調で3年ぶりに世界1位の事業者として復帰する可能性が大きくなった。

バッテリー市場調査会社SNEリサーチは昨年LG化学、サムスンSDIは、世界中の電気自動車に出荷されたバッテリー出荷ランキングで4位と6位になった3日明らかにした。

LG化学は、2017年度と同じ4位となり、サムスンSDIは1つ順位を下げた。

昨年11月現在のLG化学のバッテリーの出荷台数は6.2Gメガワットで、前年同期比で42.2%増加した。サムスンSDIは、1年前より26.1%増やした。SNEリサーチは「両社の成長は各社のバッテリーを搭載しているモデルの販売増加に起因したもの」と述べた。LG化学は、主に現代コナEV、ジャガー I-PACE、ルノーZOEなどのBEVモデルの販売好調により出荷実績が増えた。サムスンSDIフォルクスワーゲンe-ゴルフ、ストリートスクーターワークなどの販売が大きく増加したことが成長につながった。

ただ、韓国企業の市場シェアは小幅下落した。LG化学、サムスンSDIの昨年の市場シェアは、それぞれ8.0%、3.5%と予想された。前年比でそれぞれ1.8%ポイント、1.4%ポイント落ちた

一方パナソニック、CATL、BYDは出荷量を大きく増やし、市場シェアを拡大した。

パナソニックの電池出荷量は昨年11月現在で17.6Gメガワットで2位CATLと1.4Gメガワットの差だ。SNEリサーチは、「12月の実績と関係なく、2015年以降、3年ぶりに1位を奪還したと思われる」と述べた。2016年と2017年の世界1位はBYDとCATLであった。昨年上位3社の市場シェアは56%でパナソニックが22.9%を獲得している。上位3社の昨年の出荷量は、前年比約100%以上成長した。昨年、世界のバッテリーの出荷量も前年比72.8%(76.9Gメガワット)急増した

ファイナンシャルニュース
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LS2D&mid=shm&sid1=101&sid2=261&oid=014&aid=0004154229


記事上部の図を国別で分けると以下のようになります。

  • 日本 :パナソニック・AESC・PEVE
  • 韓国 :LG化学・サムスンSDI
  • 中国 :CATL・BYD・Farasis・Lishen・Guoxuan

BYDはバッテリーの会社でもあり、自動車メーカーでもあります。

LG化学は、バッテリーから石油化学まで手広く事業をしており、2019月元旦現在で時価総額6位の会社で、2016年〜2018年までエチレンなどで大儲けした会社です。サムスンSDIはバッテリーをメインにしている会社で、スマホのGalaxyに搭載されています。燃えたGalaxyのバッテリーもサムスンSDI。時価総額は20位です。

サムスンSDIとLG化学の企業基本情報は以下のページでご覧いただけます。

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サムスンSDIは、2017年・2018年で売上が急上昇しています。

日本企業には、日本のメーカーだけでなく、欧米の自動車会社に製品を提供するなどしてもらい、頑張ってもらいたいですね!

AESC:日産自動車にバッテリーを供給している(株主に日産自動車/NEC/NECトーキン)

PEVE:立地から考えるとトヨタにバッテリーを供給しているのではないかと想像

 

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