[2019韓国業種別予測11:スマホ]フォルダブルフォン・5Gフォンで中国の追撃を断つ

[国内業種別予測/スマートフォン]フォルダブルフォン・5Gフォン前面に出して中国の追撃引き離す

世界のスマートフォン市場は今年も難しい1年を過ごしそうだ。市場が成熟期に入りスマートフォンの新規の買い替え需要が停滞したことに加え、革新を期待するのも難しく、出荷台数増加が容易ではないようだ。ただ、5Gフォンとフォルダブルフォン(折り畳みスマートフォン)が商用化を控えているため、期待感をすべてあきらめてしまうのは、時期尚早、という分析だ。

市場調査会社IHS Markitによると、昨年第3四半期の世界の市場スマートフォン出荷台数は3億5480万台で2017年同期に比べて3.3%減少したと集計された。7090万台を出荷したサムスン電子が1位を保ったが、中国ファーウェイが5200万台を記録し、史上初めて2四半期連続でアップル(4690万台)を抜き、2位となったのが注目を集めている。2017年第3四半期と比べると、ファーウェイは出荷台数が33%も増加し、急激な成長曲線を見せた。ファーウェイは、これにとどまらず「2018年出荷したスマートフォンが2017年(1億5300万台)より30%ほど急増し2億台を記録した」と明らかにし、年間基準でも初めてアップルを抜いて2位に上がった。特に孟晩舟ファーウェイ最高財務管理者(CFO)兼副会長がイラン経済制裁違反の疑いでカナダで逮捕されるなど西側諸国のマークをくぐりぬけて成し遂げた成果であるので、より脅威的だ。

当然、サムスン電子には喜ばしくない知らせだ。米市場調査会社のストラテジー・アナリティクス(SA)は2018年1年間で、サムスン電子が計2億9850万台のスマートフォンを出荷したものと推定した。Galaxy S9とGalaxy Note9などフラッグシップモデルの販売不振と中国の企業の成長が、サムスンに否定的な話題となったものと分析した。サムスン電子のスマートフォン販売台数が3億台以下になったのは2012年以来6年ぶりだ。iPhone XSの発売と共に、高価格政策で販売不振を挽回しようと考えていたアップルもまた、全世界で中古補償プログラムを強化し、事実上戦略の失敗を認めている。

それでも業界では今年のスマートフォン市場に5Gとフォルダブルスマートフォンが恵みの雨になってくれるものと期待している。グローバルコンサルティング企業のデロイトは”技術・通信分野2019年予想”報告書を通じて2019年5G端末市場が100万台から始まり、2021年には1億台を突破するものと見込んだ。サムスン電子は今年上半期戦略スマートフォンのGalaxy S10のラインアップ中5Gを支援するモデルを2月に開かれるMWC2019の前後に発表して、3月末の発売開始の予定だ。2020年以降5G用のスマートフォンを発売すると予想されるアップルを除いては多くの企業が年内5G端末を発売する予定だ。

スマートフォンと小型タブレットPCを合わせた形態のフォルダブルフォンも、サムスン電子がMWC2019で公開するものと予想される期待株だ。もちろん、最初はバッテリーの効率性、多様なコンテンツの不足などで高いシェアを確保することは難しいが、市場の飽和する状況で、新たな変化として認識されるならば収益源としての可能性はあるという評価だ。

毎日経済
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LS2D&mid=shm&sid1=101&sid2=263&oid=009&aid=0004280992

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