[2019韓国業種別予測3:造船・海運]船舶発注量28%増加

[国内業種別予測/造船、海運]船舶の発注量28%増加…海運会社も上昇の見通し

造船の業況は2017年に底から持ち直し、2018年にはっきりした回復傾向を続けた。英国の造船・海運分析機関であるクラークソン・リサーチによると、毎年1月から11月までの全世界の累計船舶発注量は2016年1200万CGT(標準貨物船換算トン数)、2017年2377万CGT、2018年2600万CGTへ増加した。残った仕事も増えている。この過程で韓国の造船会社各社は、高付加価値液化天然ガス(LNG)運搬船を中心に独占受注し、年間受注をベースで、中国を抜いて2018年世界1位を奪還したものとみられる。

韓国は国別年間受注量順位で2011年1位であったが、2012~2017年6年連続中国に押され、2位に止まっていたが、2018年に1位に返り咲いた。現代重工業は2018年の年間受注目標(132億ドル)を超過達成し、大宇造船海洋は、目標比90%以上に引き上げた。サムスン重工業も昨年末LNG運搬船を一度に受注し、期待を高めた。2019年世界の造船の業況は明るい方だ。国際原油価格の上昇と二酸化炭素の排出規制によって LNG運搬船需要が引き続き増えるものと予想されるうえ、コンテナ船とバルク船を中心に発注が増加するものとみられる。海洋プロジェクトの発注可能性も期待される状況だ

イ・ボンジン、ハンファ投資証券研究員は「2019年の発注量は2018年の28%増加の4100万CGTに達する見通しだ」、「一方、国別の船舶建造能力は減り、船価の上昇傾向は、2019年も続くだろう」と分析した。例えば、クラークソン新造船指数は2018年11月130で2019年には135まで上昇するという見通しが出た。しかし、世界経済成長の減速によって世界の交易量が減るリスクもある。

2018年下半期に急騰した原油価格は、年末に急落し、価格変動が大きいのも気になる点だ。2019年のコンテナ海上輸送量は前年より2.4%増加するものと予想される。これは2018年の伸び率と類似している。ただ、中国冬季鉄鋼減産によって鉄鉱石の輸入が鈍化し、北半球の穀物出荷終了による穀物の海上物流量も減少してコンテナ運賃の上昇は短期的で制限的だ。

毎日経済
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LS2D&mid=shm&sid1=101&sid2=263&oid=009&aid=0004280984

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